ちょうど、一ヶ月前ぐらいですかね。
愛犬が亡くなりました。
18歳の大往生だったんでしょうがないんですけどね。
病気ではなく老衰。
亡くなる前の一ヶ月間は食欲もなかったそうで。体力も奪われてしまったのでしょう。
その亡くなる日の朝から母から電話があったんですが、仕事で出られず。
メールでエルがもう危ないと。
しかし、仕事が詰まってて帰る時間が取れるのが二日後しかないと言うと、持つか分からないと言われてしまいました。
日中も何回か電話がかかってきてたけど、出られなくて…
結局、夕方亡くなったとメールが来ました。
母と妹が看取ったそうです。
猫も飼っているんですが、エルの元気がなくなってからは噛み付いたり、ジャレたりすることもなかったそうです。
看取っている時も猫はジッとみていたそうです。どんな事を思っていたのか知りたいなと思いました。
ちゃんと死ということを分かっているのか。
その日、仕事が終わったのが夜中の12時前だったのですが実家に帰ってエルに会って来ました。
家に帰る途中で色々考えてしまいました。
今までハムスターやインコ、色んな動物を飼っていましたが、いつも死に目に会えなくて、私が帰る前に兄弟達が埋めに行ってしまったりしていたので、どんな顔でエルに会ったら良いのか分からなかったのとちょっと怖いという感情。
帰ったら、母がエルに付き添ってて、完全に泣き疲れて寝てた感じか伝わって来ました。
このままだと私まで泣いてしまうと思って、妹の部屋に避難笑
この後、エルをどうしたら良いのか分からなかったので、ご両親がペット屋さんに勤めてるマキに連絡しました。
マキと話したら泣くなと思ったので、メールでどうしたら良いか聞いたら電話がかかって来てしまいました笑
まぁ、案の定泣きましたよね。笑
マキの優しさで電話くれたんですが、恥ずかしいからやめてーと思いました笑
マキの『テントウムシん家が居心地良かったから長生きだったんだよ』と言う一言でまたも泣きました笑
実家を離れて七年、近いからいつでも帰れると理由からあんまり帰らずでエルにも会えてなかったんですが、悲しい。
やっぱり、家族だったんだなって思いました。
憎たらしい時もいっぱいあったし、可愛い奴だなぁって時もいっぱいありました。色んなところにも行ったし、思い出がたくさんです。
次の日、葬儀屋さんがエルを引き取りに来てくれて火葬してくれました。
その日の母を見たり、Facebookのフィードをみたら、ペットロス状態で大丈夫かなぁと心配していたんですが…
次の週に帰った時に『エルの戒名届いてたよ~笑』とか言っていたので平気そうで良かったです(^_^)
父の気まぐれの犬飼うか?の一言でペットショップへ行き、1番元気なエルをみんなが気に入ったとこから始まり、18年間も一緒にいて色んな経験をして、一緒に成長した。
エルに感謝です
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