こんばんは、ジュンです。
今年はどうなっちゃってるんでしょう・・・
またまた大きな台風が日本列島を襲っております ( ̄▽ ̄;)
多くの被害が出ているようです。
管理人の辺りは、今夜です!
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3日目(2015.12.27)
世界遺産を巡る旅、残すところ9ヵ所となりました。
残るはホテルからすぐ近くのセナド広場周辺なので、
午前中で一気に周りましょう p(^-^)q
㉒ 民政総署(リアル・セナド)
ここは、昨夜訪れて内部の見学をしたところ o(^▽^)o
セナド広場に面しているので、昼間の姿を確認です。
ポルトガル統治下の澳門市政庁で、現在は地方自治局として使われています。
内部の写真は前回をご覧ください m(__)m
㉓ セナド広場
マカオ初日、2日目と夜のイルミネーションに彩られている広場を訪れましたが、
しっかり世界遺産巡りとして、やってまいりました(笑)
中央に噴水があり、広場を囲むようなコロニア様式の建物が美しい・・・
らしいのですが、このド派手な飾りつけが残念 (;^ω^)
モザイクの石畳とか、素晴らしいんだろうなぁ~~~
広場から路地を入ると、もう一つ世界遺産があるはずなんだけど・・・・・
どこだ? どこだ?
㉔ 三街会館(関帝廟)
何だか、ごちゃごちゃしてるところだなぁ~~
バイク置き場か????
と思っていたら、なんと、ここの奥が世界遺産 ( ̄▽ ̄;)
清時代から商工会議所や集会場のみならず、寺院としての役割をはたし、
中国人に大切に守られてきたところだそうです。
市場の衰退後、廟だけが残ったのだとか・・・
こんな世界遺産への対応、日本だったら考えられなですよねぇ~~
㉕仁慈堂
再びセナド広場に戻り、やってきたのが仁慈堂。
ここは、キリスト教のアジア初の慈善福祉施設として設立。
病院や孤児院など、マカオに大きく貢献した建物です!
現在は公証役場、仁慈堂博物館となっています。
夜、プロジェクションマッピングが映し出されていましたが、
昼間の姿が美しい o(^▽^)o
つぎの世界遺産へ向かい路地を進むと・・・
美しいタイルの飾られた塀が見られます。
ポルトガル統治時代の名残が、そのまま保存されているのですねぇ~~~
そして、こんな場所も・・・
ちょっとした広場に、キリスト誕生のシーンが飾られていました。
クリスマスシーズンのために作られたのか、常設なのかは分かりません (;^ω^)
㉖&㉗ 大堂(カテドラル)&大堂(カテドラル)広場
ここまでくると、広場と教会は二つで一つ(笑)
この教会は教区を代表する大聖堂で、非常に位の高い教会だそうです。
内部はステンドグラスが柔らかな光を映している、とても穏やかな雰囲気でした!
そして、この日は日曜日というこもあってか、信者の方が次々と集まってきていました。
㉘ 廬家屋敷
次はどこだ?と歩いていると、
なんだか工事中の建物の隣に観光客らしき人々が入っていきます・・・
中に入ると、美しいステンドグラスで飾られた扉が迎えてくれました。
ここは19世紀後半から20世紀初頭に貿易や両替商として莫大な財を築いた、
廬華詔の邸宅の一つだそうです。
建物は灰色のレンガ造りと地味ですが、
内部は数々のステンドグラスや飾り窓、吹き抜けの庭園など、
洋と中華の混ざったとても凝った造りになっていました!
㉙聖ドミニコ広場
聖ドミニコ教会前の広場です。
人通りも多く、結構賑やかなのは日曜日のためか?
㉚ 聖ドミニコ教会
そして最後は・・・
中国初の教会として創建された聖ドミニコ教会です o(^▽^)o
広場から見る教会の正面は、マカオで一番美しい教会と言われています。
バラの聖母と呼ばれる聖母マリアが祀られているため、
バラの教会とも呼ばれています!
内部の照明は落としてありますが、祭壇の照明がとても美しく、
最後の世界遺産を、ゆっくり楽しむのにふさわしいところでした (`・ω・´)b
2日半かかって、マカオ世界遺産30ヵ所、
めでたく回り終えました ヾ(@°▽°@)ノ
今回の旅行の目的を達成です!!!
中国とポルトガルの影響を受けながら、独自の歴史を歩んできたマカオ・・・
とても興味深く、面白かったです (^_^)
これからマカオを訪れようと思っているあなた、
新しいコタイ地区だけでなく、ぜひ、世界遺産を巡ってほしいと思う管理人です!
さぁ~、一度ホテルに戻って、午後の予定を立てましょうか (‐^▽^‐)
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ つ づ く