旧烏山町シリーズ?最終回。
ブログを始めてからは初訪問となる、旧烏山町を楽しむ事3か所目。
やって来たのは、那須烏山市にある『山あげ会館』です(^O^)/。
栃木県にお住まいの方は皆さん『山あげ祭り』をご存知かと思いますが、ここではあの祭りの事を色々と知る事が出来るのです。
入館料大人500円を払って入ります三 (/ ^^)/。
*JAFカードの割引有
と言っても、字が小さくて見えませんねf^_^;。
説明しますと・・・・入口左手が受付、その奥がお土産売り場、正面右手がミニチュア展示、右奥が屋台の実物展示とステージ、右下が祭りの歴史などが展示されています。
そして2階は、主にスクリーンを見るための座席になっています。
ちなみに、山あげ祭りとはこんなお祭りです。
ごく簡単にしか書かれていませんね。
もっと詳しく知りたい方は、那須烏山市観光協会のHP よりご覧下さい。
さて、中を紹介しましょう。
受付でお金を払うと、職員さん(女性)が『こちらへどうぞ~(^O^)』と言って、入口右手正面にあるミニチュアを使い山あげ祭りの説明をし始めました。
オラっち残念ながらお祭りを見た事がありません(><;)。
『一度は見たいな~』と思ってはいるのですが、どうしても休みが合いませんので来れずに今に至っております。
なもんですから、このミニチュアを見ただけで『スッゲ~∑(゚Д゚)』と思ってしまいました。
山あげ祭りってこんなにも立派なもんだったのですね。
一通りの説明(2分位)を終えると、右奥にある暗めの部屋に案内されます。
そこには、立派な屋台が3台も展示されていました。
いや~何枚か撮りましたが、オラっちのカメラではこれが限界です(^^ゞ。
暗くて良く分かりませんが、実物はかなり立派なものでしたよ。
そして、こちらの説明も一通り終わると、屋台後ろにあるステージ(セット)前へ・・・
そこには、あのおじさんがいました。
ジャジャ~ン。
勘助じいさんです(°∀°)b 。
直ぐ脇にはミニステージがあり、そこで山あげ祭りの様子を再現してくれるのですが、祭りの事やセットの進行について、この勘助じいさんが語ってくれるのです。
と言う事で、今まで案内してくれたおねえさんは、事務所に戻っちゃいました。
では、はじまり・はじまり~。
当初は真っ暗で、何がセットされているか全く分からなかったステージですが、ショー?が始まるとその全容が明らかになって来ました。
これは、お祭り始まる前の様子なのでしょう。
薄っすら朝日が昇り始めると、街の中は徐々に騒がしくなって来ます。
最初は自分の町の屋台を引いた一同が、街中を練り歩いています。
勘助じいさんもリアルでしたが、このセットもかなりリアルに作られていますね(-^□^-)。
そのうち・・・屋台の数が増えて来たと思ったら、また少なくなり大詰めに。
最大の見せ場です(≧▽≦)。
時間にして10分弱だったでしょうか。
最初は何だかよく分かりませんでしたが、最終的には山あげ祭りそのものがよく分かりました。
その後は2階の観覧席へ。
1階でのショーが終わったら、2階へ行くようにおねえさんに言われていました。
そして・・・・・
言われたとおり席に座っていると、大スクリーンに映像が流れ始めました。
枚数がかさむので省きますが、山あげ祭りの準備からお祭り当日までをノンフィクションの映像(物語)が流れました。
それを15分位ひたすら見続けます。
そしてその感想は・・・・・・・・・・・・・・
感動した!!(。>0<。)の一言です。
3日間のお祭りの為に、ほぼ1年がかりで準備をしている様子は素晴らしいとしか言いようがありません。
一見の価値ありです。
へ~・・・・・・ふ~ん・・・・・の連発です。
単なる町のお祭りじゃ無い事がよく分かりました。
一部ですが、お祭りが開かれた時の記念写真が飾ってありました。
そして、それを見てビックリ!!
だって・・一番古いものは、なっ・・なんと『明治34年』ですよ\(゜□゜)/。
モロ歴史を感じました。
はぁ~満喫した(*´Д`)=з。
ここ・・ひたすら・・『スゲ~』の一言でした。
以前より『山あげ祭りは1度見てみたい』と思っていましたが、こちらに来てさらにその思いは強くなりました。
祭りを思う存分楽しむ為には1人で来るのが一番でしょうが、やはり家族で来たいと思いますので、残念ながら初訪問は数年後になりそうです。
子カブト君も小学生になれば、かなり理解も我慢も出来るようになっている事でしょうo(^-^)o。
おしまい。