人間、何かの「問題」に直面したときに不安になったり、イライラするのは「時間の制約」を受けるからなんです。





例えば、ありがちなのは「イツイツまでに学校に行こうね!」とか「いい加減行きなさい!」とか「いつまでに行くの?」とか、ついつい口うるさく言ってしまいがちです。

勿論、親として言うのは大切なのですが、それよりも何かに「打ち込めるもの」を見つけてあげることも忘れずに。

学校に行ってないと有り余る時間がそのお子様には発生します。
果てしなく「暇」と言った状況ができるわけです。

その時にゲームに熱中したり、アニメやアイドルにハマったりすることでしょう。

僕は何かに熱中できるならそれは「才能」だと思います。

できれば、体を動かす「スポーツ」は脳の働きにも、体調管理にも良いので週に数回はやってもらいたいです。

そして、その今やっていることが、可能性的に「自立」につながる可能性があるのか?と言うことに目を向けると良いでしょう。

テニスを頑張れば、選手としてお金を稼げる可能性がある、コーチを生業にもできます。
ゲームやパソコンでもプログラミングなどの「作り手」に興味を持てれば専門学校や大学に行く可能性もあればエンジニアとして仕事ができる可能性があります。
アニメもそうです。

「コミケ」(=コミックマーケット)なんかはオタクの趣味を通り越して、一つの「大ビジネス」になっています。



そんなに世の中甘くはない!

一握りしかいない!

安定した普通の子に!


ネガティブな言葉はたくさん出てくるでしょう。
しかしながら、その子の「本当の将来」を気にしてあげる必要があると僕は真剣に感じています。

自分でお金を稼いで生活すると言うことが生きることの最低限の条件です。
そして、それが見えてくると「人のために」と言う言動や行動に変わっていきます。
(無意識に!)

ひと息ついて、大きな視点で子供達をみてみましょう!