超人ナダル
フェデラー、ナダルありがとうございました。
まずはナダルのジョコ戦を振り返りますが、ナダルのフォアハンドをものともしないジョコビッチ。
ジョコが実力をつけて安定してからの初めてのクレーの対戦だったので、僕は正直ジョコが勝つと思ってましたが、、、ナダルのクレーの強さをまだまだわかってませんでした。
すごいわ、あの試合でわかったことはジョコはクレーでも強敵でありフェデラーにとっても脅威であることに代わりはないということです。
フェデラー戦の決勝では第一セットをとれなかったことが悔やんでも悔やみきれない、、、、フェデラーにとってもファンにとっても、、、。
しかしナダルってこんなに強かったっけ?ぐらい強かった!!まあとにかく返す返す!!ゲームか!!と何度もつっこんでましたが、ナダルに勝つには驚異的なメンタル力が真に必要だと感じた試合でもあり、
王者のメンタル力でも、やはり何度もウイナー級の球を打っても返ってくるストレスに耐えきれない、特に第3セットはそう思いました。
第2セットの0-40からの巻き返しのサーブには王者の魂を感じましたが。
どうなんでしょう、競ってはみたものの、全仏をとるのはやはり容易ではありません。
フェデラーの体調はすこぶるよかったのに、精神力・体力が万全でなかったナダルに、
コートが全仏よりも早くて、球もあまり跳ねないハンブルグで勝てなかった!!!
しかも全仏は5セットマッチ!!もう作戦もくそもないでしょう、ファーストサービスをいれまくって、
フォアのドロップをもっと使うしか思いつかない。やっぱりサイヤ人には勝てないんでしょうか。
エナン引退とフェデラー
伊達選手の復帰よりも驚いたエナン引退。
日本人選手とあんまりかわらない身長なのに、ナンバー1。
サーブもフォアハンドもバックハンドも全て男子のようなダイナミックさを持ち、メンタルもいろいろな人生経験からなのか非常に強かった。女子の中で唯一試合をきっちり見ていた選手だったのでものすごく残念。たぶん今後で女子の試合は伊達選手以外は見ることもないだろう、、、
で、フェデラーはいい感じで調整してきたところなんと、ローマではセクシーステパネックに準々決勝で足下をすくわれ、今週からハンブルグだ。
ハンブルグといえば去年、決勝で初めてナダルを破ったが、ナダルの連戦のつかれ、しかもコートが全仏や他のクレーよりも若干早い大会であった。
なのでハンブルグ優勝→全仏優勝とはなかなか結びつかないが、去年よりもクレーでのナダルの対戦が少ないので今大会はぜひともナダルとやるべき。
決勝までぜひとも進んで欲しい、全仏はもう目の前だ。
ここハンブルグでナダルと決勝で競り合わないとどうも全仏の優勝のイメージがわかないのは私だけではないはずだ。
新しいコーチの作戦は本当にフォアハンドのドロップショットだけなのかどうか、今大会で見極めたい。
クルム伊達選手
みなさんご存じの通り伊達選手がクルム伊達で復活宣言し、いきなりの大会でダブルス優勝、シングル準優勝と見事なデビューを飾った。
伊達選手が現役の時はそんなにテニスに興味もなく、そこそこしか見ていなくてもちろん技術の高さなどもよくわからなかった。ライジングという言葉ぐらいは知っていたが、、、。
今回の中村選手が負けてからの会見で「あれだけ早いタイミングで打ってくる選手は現役にもいない」というコメントにびっくりし、あらためて伊達選手の動きに注目して試合をチェックしてみたら、たしかにすごかった。前で前でとらえるようなイメージで球をとらえているし、ベースラインよりもはるか前でうっているときもあり、あらためて世界4位というもののすごみを感じた。
世界4位となると今の女子で言うと、セルビアのユーミンことヤンコビッチの位置にあたる。
男子で言うとダビデンコだ。
伊達じゃないとはこのことで、伊達が4位だったそのときナンバー1はもちろんグラフ。グラフも認めていたライジング、そりゃ11年ぶりとはいえ、あの復活劇は冷静にみると驚くことではないのかもしれない。
今になって(テニスをやり、テニス情報を積極的にとっている)ようやく私は、伊達選手のすごさというものをわかってきた。
ここでふと疑問が。世界4位になった伊達選手のライジングや戦い方を、はたしてそれからの11年間、日本のテニス界は継承するような動きがあったのかということだ。
伊達選手は体が小さく、プロになってから世界のパワーに対抗できなかったからあのライジングをマスターしたのだ。僕がエナン以外の女子の試合をみないのは、特に日本人選手にはこれといって武器がなく、みていておもしろい試合をしないからだ。
いろいろな駆け引きなどもあるとは思うが、イメージ的にはストロークを打ち合っている、そういうイメージしか浮かばない。これといって武器がないので、見ているこちら側がはっとするようなショットが本当に少ない。
杉山選手はフットワークで世界と戦っているようなもので、世界のトップとはまともにストロークを打ち合っては勝てない。
やはり伊達のライジングはレベルが高く、なかなかマスターできなかったのか?それとも指導者がこの11年間あぐらをかいていた?
エナンも身体的にはめぐまれていないのにあの強さはいったいなんだろう?それはメンタルの強さに裏打ちされたフィジカルの強さだろう。もちろん持って生まれたテニスセンスもある。
なぜ日本人選手はもっとフィジカルを見て取れるぐらい、鍛えないのだろうか~~といつも思ってしまう。
ナダルのテニスはあのフィジカルあってのテニスだ、孫悟空をめざした筋肉はフェデラーも認める最強のフォアハンドを作り上げたじゃないか。
世界のパワーテニスに対抗できる最低限の体作りは本当にできているんだろうか。世界のパワーテニスに対抗できる日本人選手の特色ある技術ってなんだろう?
今回の伊達選手が現役選手同等それ以上にフィジカルを鍛えてきたことも、若手の刺激の一つとして受け止めたい。
惜しいとしかいえない。
第2セットでは4-0とリードするも追いつかれ、ナダルに4連覇を許してしまう。
ナルバンディアンやジョコなどの強敵を倒し、完全に動きは戻ってきてました。
特に見ててバックハンドの安定ぶりというか強打ぶりがすごくて、ナダル戦はかなり期待していましたが、ナダルの執拗というかなかば執念のようなバックハンド攻めに屈してしまいました。
本当にナルバンディアンとジョコの深いバックハンドもきれいに返し、フォアハンドもすばらしかった。&ヒゲラス新コーチの作戦かどうかしらないがフォアハンドのドロップショットもいい感じでした。
今後のナダル対策としては
1.ドロップショット(昨日の決勝でも効果的に使ってましたね)
もっと使っていいかと思います。ナダルの逆クロスでおいつめられて、フェデラーがランニングのフォアハンドを打つシーンではほとんどポイントとれていませんでしたので、そこで強打ではなく、ドロップショットの選択肢があってもいいかと思います。
それとナダルの執拗なバックハンド攻めにも無理に強打やスライスを打ってミスをしましたが、ドロップショットでの対応も一つかと。
2.やはりファーストサーブの確率。
これはどのサーフェスでも言えますが、ストロークでイニシアティブを終始とれるわけではないので、ファーストサーブの確率は非常に重要になってくると思います。
3.アングルショット
フェデラーらしいショットも昨日はいろいろ見せてくれました。やはり効果あり。フォアハンドのアングルを打ちまくって、体制が崩れたところを前にでてボレーで決めるパターンですね。ナダル以上にフェデラーもバックハンド狙いでいいと思う。ここはやはりぶれてはいけない点でナダルのフォアハンドはクレーでは危険きわまりない。
4.バックハンドのフラットストレート
バックに来た球はすべてフラットストレートでいいぐらい。なんかそれしかないと思う。とにかく早めの展開でバックハンドのストレート。
でもそれにしてもナダルは強かった!!
エストリル優勝!!
ダビデンコが第2セット途中での棄権でしたが、きっちり優勝!!
初クレーなのに、いい動き!!たぶんですが、もう復活といってもいいんじゃないでしょうか。優勝したからではなく、動きそのものが戻ってきています。
気になった点が
1.結構ドロップショットが多い
2.ベースライン近くで構えている。
1に関しては初クレーなのでテスト的にうっているかもしれませんが、去年よりも多く感じるのは私だけでしょうか?これは今回の大会から仮コーチとして一緒になっている人による助言なのかどうかはさだかじゃございません。
2に関しては去年は試行錯誤で、結構ベースラインよりも1M~2M近く下がって構えていたり、そうじゃなかったりしていました。これも仮コーチの作戦か?と勘ぐってしまう。
なんにせよ久しぶりの優勝が大事で次戦のモンテカルロに期待せずにはいられない。とにかく動きが戻ってきたことはファンには一番じゃないかと思いました。
今回の大会はグレードも低かったので優勝したからといっても、フェデラー陣営もまだまだだと思っているだろう、モンテカルロのでき次第では本当にフレンチ期待できるかもしません。ぜひともクレーでのジョコとの対戦楽しみにしています。
フェデラーたぶん大丈夫でしょう
ソニーエリクソンオープンセミファイルでフェデラーがロディックに7-6 (7-4), 4-6, 6-3で敗退。
惜しい!!惜しい!!
たぶん病気もなおっているし、調子もいい感じだったが、こんな接戦した試合は久しぶりだったもんで、途中途中に集中力が抜けてしまい、しかもそのタイミングが一番やってはいけないポイントだったりして負けてしまった感じとでも、ファンとしては言っておくことにしときます。
アカスソ戦で見せた動きやショットの威力も全豪の時と比べると全然よくなってきた。
フェデラー陣営にとってこの大会は調子を整えるものであって、ネットアプローチの多さからみても、たぶん最初からあんまり優勝は意識してなかったのかもしれない。
フェデラーもこのロディック戦については、
「たぶん今回の試合は、これまで彼が勝つべきだったのに、僕が勝ってきた試合の1つだったと思う。今回は彼に軍配が上がったということ。」
って言っているし、問題ないでしょう。
動きが戻っている兆しはあるが、やはり去年とはあきらかに違う、フェデラーにとっては想定外であることは間違いない。
クレーシーズンで一つでも優勝するのは全仏オープンをとる意味でも非常に重要な調整のうちの一つであると考えているはずなので、これからのフェデラーは例年以上に目が離せない!!!
フェデラー調子はもどるのか?
フィッシュのプレーがすごすぎてなにも手が出せなかったのは、わかるが、私の知っている強い時のフェデラーがどんなに相手が神がかったプレーをしても、
守って守って、しのいで、しのいで、いつの間にか勝っていたりしたもんだ。
試合全体をみても完全に相手におさえられていてもなにげなく、勝ってしまっていたフェデラーのあの強さはもどってこないのか?
去年のからウイルス性の疾患にかかっていて(アンチッチやエナンもかかっていたやっかいな病気らしい。)
全豪ではまだ直りきっていなかったらしいニュースを聞いて、全豪の時の体のキレの悪さを妙に納得したもんだが、まだ直っていないのだろうか?
体の調子が良かったり、悪かったりする(躁鬱みたいに体の調子が一定ではなかったりするのかな?)らしい。よくわからん病気だか、やはりこのタイミングで新しくコーチを雇うべきなんじゃないだろうか?
次のマイアミでどんなテニスを見せてくれるんだろう、ため息がでるような王者のテニスを見せてほしい。
しかしセルビア勢は強すぎるだろう・・・・
サークルの方向性
前回はサークル運営の難しさでしたが、今回は方向性について。
ただ単にテニスをやりたい人や、向上心ばりばりでうまくなって試合に出て勝ちたい人が一緒に練習するとレベルの差もありますが、なんだか変な空気になってしまい、うまい人が減っていき、中途半端になってサークル解散・・・・そんな経験ありませんか?
テニスサークルはうまい人が初心者に丁寧に教えたりするものではなく、個々それぞれがテニススクールや家での素振りや雑誌などを見て勉強して、それを試す場所だと思います。
プラスアルファ気のあった同士での飲み会などもありだとは思いますが、やっぱり基本は試す場所であると。
テニスサークルになにげなく来てなにげなく帰って、
「○○さん、うまいですね~~、僕ぜんぜんうまくならないですーーー」
なんて人、多くないですか?テニスに対して情熱があるか、ないかはプレーを見ればすぐにわかります。
周りで2,3年前から全く上達していない人(それなりにうまいけど)とテニスをすると、ものすごく温度差を感じるのは情熱の差だったりします。
もちろん人それぞれのレベルもあるしいろんな考え方があるでしょうから、一概に上記にあげたものがテニスサークルの定義とはいえませんが。
でもやっぱりいいサークル、悪いサークルがあるのは事実であります。結局テニスと割り切っていても最終的にそのサークルの善し悪しを決めるのは人間性だからです。
サークル全員がうまい人でも性格的によくない人ばっかりのサークルはなんのおもしろくもなく、続けていくこと自体がメンタルトレーニングみたいなもので逆にいいかもしれませんが(笑)
サークルに入るきっかけはたとえば、テニススクールで誘われたりや最近ではネットでの募集であったりします。
その時にリーダーなる人をよく観察しましょう。
サークルといっても一つの組織なので、組織の方向性を決めるのはリーダーです、リーダーの性格がよくなければ、そんな人ばっかりしか集まらないので、やめたほうがいいと思います。
リーダーのテニスに対する情熱なんかはプレーや言動ですぐにわかります、テニスギアをみてもテニス好きな皆さんならわかると思います。
サークルの方向性はリーダーを見よ!!
フェデラーやってしまった・・・


ドバイ選手権で、マレー相手に
7-6(8-6), 3-6, 4-6
で負けてしまったフェデラー。これで次の大会3月10日から始まる
パシフィックライフオープンでいいパフォーマンスができないと王者に君臨してから
初めてのスランプに陥るか、、、はたまた復活逆転優勝するのか、例年とは全く違う楽しみ方ができてうれしかったりもする。
錦織選手はロディックの大人なプレーに負けてしまったが、ストロークでは打ち勝っていたし、松岡修三さんも言っていたように勝ててた試合だったが経験とプレッシャーにのまれちゃったのが敗因の一つであるといえた試合だった。
ここ最近の錦織選手の活躍もあってテレビのニュースでテニスをとりあげられるようにもなり、松岡修三さんがニュースステーションでテニスを取り上げることができる喜びを語っていたのがなんだか微笑ましかった。
インタービューで感極まって泣いていた姿に、これだけの情熱をそそげる人って最近いてないよな~~~
と思いながら、あらためてテニスっていいなと感じた








