うちのテニスクラブのロッカーには、かつてクラブに所属していた人たちが残していった、ヴィンテージラケットが数本あります。
ガットはおそらく20年以上張りっぱなしの状態ですが、ごくたまにダブルスなどして遊んでます。
フタバヤのウッドラケット。
マルマン?アルミ製?
ヤマハYFG-50。グラスファイバー製。
そして、ウイルソンT-2000。ターミネーターみたいな名前ですが、ジミー・コナーズ選手使用モデルです。スチール製でフェイスの部分にワイヤーが巻き付けってあって、そこにガットを通す構造になっています。
今のラケット(100inch2)と比較すると、
T-2000はフェースがまん丸でやたらとカワイイですね~。
70inch2 しかないそうです。
この日は、ウイルソンT-2000でプレーしてみたのですが、今のラケットのようにバッチとヒットしても、フレームがビヨヨ~ンとなってボールはあまり飛んでいきません。しっかり踏み込んで、ボールを乗っけて運んでいく必要があります。
フォアはそれなり打てても、バックハンドは非常に厳しい。昔の人は、上達するの大変だったんでしょうねー(私も結構昔の人でありますが)。
あと、重さで腕がパンパンになってしましました(ガット込みで380gくらいあるみたい)。
皆さんも、機会があったら体験してみると面白いかもしれませんよ(練習にはならないですけれど・・)!