こんにちは!!

コーチのの小畠です。

 

今回は「ダブルスの試合で勝つためにには並ばないことが鉄則」という内容で書いていきたいと思います。

 

以前、私がいくつかダブルス関係の動画を出したのでお時間があれば合わせてみていただけると覚えやすいかもしれません!!

 

 

==過去動画==

 

平衡陣のポジショニング

https://youtu.be/sOf3fNHCc_g

 

 

 

目次

 

 ①上空からみて並んでいないことが重要

 

 

 

 ②結末から考えてそこに入ること

 

 

 

 まとめ

 

 

①上空からみて並んでいないことが重要

 

「二人とも並んでいましたよ!!」

 

とコーチに指導されたことがある方は多いのではないでしょうか?

 

 

これを言われた時に「何のことだろう」と考えたことがある方も多いです。

 

 

 

テニスは秒単位で自分の役割が変わり、自分のポジションをその役割によって変えていかなくてはいけません。

 

 

 

1、ポイントゲッター

 

 

 

2、ゲームメイカー

 

 

 

3、ゴールキーパー

 

 

このように役割が分かれています。

 

自分が今ポイントを取るためのポジションにいなくてはいけないのか、コースを変えていくことでゲームを展開していくのか、ポイントゲッターからポイントを取られないように守らなくてはいけないのかです。

 

 

 

==過去動画==

ポジションの考え方〜初級編〜

https://youtu.be/jMtzDtZcijY

 

 

この動画を見ていただけると分かりますが、基本的には相手の後衛が打つ時に前に詰めるなどセオリーのポジションにはこのような役割などから考えられています。

 

 

 

自分がポイントゲッターなのにロブを恐れて下がる人は絶対にポイントが取れません。

(相手がミスしてくれなければ。。。)

 

 

 

話しを戻していくと、ペアと並んでしまうということは、自分がポイントを取りに行けてなかったり守っていなかったりと役割分担ができていないから並んでしまいます。

 

 

 

役割が今何かの判断ができてくるとかなりダブルスは考えることが楽になってきます。

 

 

②結末から考えてそこに入ること

 

 

役割について話していきましたが、最終局面はポイントゲッターがポイントを取ることから考えていかなくては行けません。

 

 

では果たして何でポイントを取るか考えてポイントに入っていますか?

 

 

「ボレーです!!」

 

それは答えではありません。

 

 

ボレーにも相手のストロークをポーチして取るのか、平衡陣に持って行って相手のストロークを崩してチャンスを上げさせることは全く違います。

 

 

もちろん思っていた通りにポイントが取れることなんて稀ですが、ポイント間で

 

 

「フォアサイドの人はリターンうまく当たってないからリターンからポーチに出るね」

 

とか

 

 

「バックサイド浅くなりそうだからラリーの中から平衡陣に行くからストレートケアしておいて」

 

 

などこのように作戦があるのとないのでは話が変わってきます。

 

自分たちがどのようにしてポイントを取りたいのかは考えながらプレーしていきましょう!!

 

まとめ

 

今回はダブルスについて書いていきました。

 

・自分の役割を知ることで並ぶことがなくなる

 

・どのようにポイントを取るか考えながらプレーに入る

 

このようにして、

 

 

作戦を立てる(予測)

 

 

自分の役割を知る(状況把握)

 

 

これが大切です。

 

作戦もなく敵地に踏み込めば007でも大変な状況になります。

 

作戦を立てて、その後どのような状況になったか判断できるようにしていくとダブルスが理解できて勝つことができますので是非実践してみてください!!