夢見がちな社会人のぐだぐだ日記(不定期)
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FALLOUT4はbethestaが発売したps4のソフトです。

だいぶ前のゲームですが、かなり良くできたゲームなので感想をひとつ。

【あらすじ】

主人公は愛する家族と平和な日常を送っていた。そこに訪問セールス?がやってくる。内容は核に備えた核シェルターへの入場権。どうやら無料?のようだ。主人公は契約書にサインする。セールスマンが帰る。ちょうどその時テレビでアメリカが核攻撃を受けたとのニュースが報じられる。皆慌てて核シェルターに避難する。しかし入場権を持たない人は門前払いされる。幸いにも事前に登録されていた主人公一家は核シェルターへの入場が認められエレベーターに乗る。エレベーターが下降し始めたとき、遠くで閃光が光りキノコ雲が発生する。危機一髪主人公たちは核シェルターに入り被爆を免れるが、他の人たちは皆死んでしまう。

核シェルターの中で主人公は何やら専用スーツに着替えさせられ、よく分からないまま機械に入れられる。それは冷凍保存マシンだった。主人公一家はそのまま冷凍保存されてしまったのだ。主人公の意識が薄れる。

ある時主人公は意識を取り戻す。すると何やら武装した男が妻の冷凍保存マシンの近くにいる。男は妻の冷凍保存を解除し、抱えていた赤ん坊を取り上げようとする。必死に反抗する妻。すると男は銃を妻に向けると、引き金をひいた。妻は死んだ。赤ん坊は奪われ、男はシェルターをあとにする。全てを見ていた夫は冷凍保存マシンから出ようとするも扉が開かない。彼は再び冷凍される。

長い年月ののち、主人公は目覚める。冷凍保存マシンが何者かによって解除されたらしい。主人公は核の影響で巨大化したゴキブリと格闘しながら核シェルターから地上に出る。そこにあったのは核にやかれ荒廃した世界だった。町にいくと雑用ロボットだけが動いていた。町の人はみんな死んでしまった。ギャングがはびこり、川の水、食べ物、全てが汚染されていた。

主人公は愛する妻を奪い息子をさらった男を探す長い旅に出ることとなる。

【感想】

まずbethestaのゲームというのは世界観や人間模様がよく描かれていて、核戦争後の世界は実際にこのとおりなのかもしれないと思わせるリアルさがあります。核戦争以前の通貨はもはや価値がなく、コーラの蓋がこの世界でいう通貨です。死を免れた人々はコミュニティを作り、過酷な世界で助け合いながら生きています。核の影響で理性が失われた人々はグールとなり襲いかかってきます。そうならないため、体から核を取り除く薬が開発されています。核物質を神と崇める新興宗教があります。いたるところにギャングがいます。警察っぽいのもいますがすぐに助けに来てはくれません。自分を守るのは仲間と己の銃のみ。

ガチのサバイバルゲーです。でもこんな腐った世界でも主人公は色んな人に助けられ、仲間を増やしながら息子をさらった男へと近づいていきます。そして衝撃のラスト。もう映画ですwそれも2,3本分のボリュームがある。

ストーリーは所属するコミュニティの選択により3つの分岐があります。さらにDLCもあります。自分は全てやりこみました。

人間の尊厳とは。愛とは。正義とは何か。色々考えさせられるゲームです。

ところでbethestaは新作作るのでしょうか。

スカイリム6、FALLOUT5、ずっと待ってるんですよ!

オンゲーばっかり作ってないでしっかりした大作を作ってよ!!!そろそろハゲるわ!!!www