ともかく続けよう。
このアメブロ自体、もはや何を書いてもよく、また、キャラクターは「完成させない」ことが分かっている。
テストページは、とりあえずコピペすればいい。ただそれだけ。
やるハードルはほとんどないといってよい。今も、やってしまえば、なぜやらなかったのか分からない。
なのに、おれはそれを止めている。正確には回避で時間を流している。
それはなぜだろう? 先送りは、面倒くさいか、可能性を恐れているか。できなかったときに本物の無能になる?
「それは違うわ」
「もちろん違うかどうかは人それぞれでしょうけど」
完成の姿を先に想定していて、手数が分からなくなっている、というのはそうだろうな。
バックグラウンドの処理を切る、全体を見ないということと、目の前のものを見るということ?
「人の目にさらすという本来の目的を達せていないから、もっと内容を整理した方がいいわ。どれか一つをトピックにして、段階的に対象に目を向けるべき。自分の思考じゃなくてね」
うーん。なんかこう……内省と変わらないんだよなあ。山本……。
検閲の問題か。自分の思考を書くのではなくて、山本の思考を書く。
「この人は続けるということに悩んでいるのね。ただ、文章に、問題そのものが書かれていないわ。周辺でぐるぐる回っている。これではいつまでも同じところを回るでしょうね」
これは山本だな。検閲の段階で、「評価している自分」や「考えている自分」を提出して安全を取らず、対象物に目を向ける。
いいっすね。確かに対象物に目を向けたとたんに多少内容が整理された。