亡くなったペットちゃんに
飼い主さんからのメッセージを伝えて、

亡くなった子からもメッセージを
受け取るというペットロスの
カウンセリングをしています。

「もう直接やり取りができないと思っていたけど
　聞きたいこと、謝りたいことを伝えられて
　心の整理ができました」

飼い主さんには、
こんなふうに言っていただけます。

可愛がっていたペットの死は
なかなか受け入れられないものですよね。

まして、心残りがあると
なおさらのことです。。。

以前、ビーグルのシャーマンを

飼っていました。

（なかなかのイケメン）

前の飼い主さんがアメリカに帰国するため
手放さなければいけなくなり、

最期まで暮らすことを
条件に里親になったのでした。

シャーマン君にとって、
わたしは3番目の飼い主でした。

4年半ほど一緒に暮らして
亡くなるまでの半年ほどは、
軽い気管支喘息に悩まされていました。

おじいちゃんだけど(笑)

とても優し子でした。

高齢になって、しんどそうなときには
直傳霊気をしていました。

シャーマン君は気持ち良くなっているのに
しばらくすると、

「ママ、疲れるからもういいよ」

と気遣いしてくれたものです。

そんなシャーマン君との
「別れの時間」が近くなっていることを
私にはわかりました。

娘に、
もうじき別れの時間がやってくるから
覚悟してとLINEしたことを覚えています。

最後の時には、手をつないで
みんなで見送りました。

亡くなる前夜のこと。
腕まくらして添い寝しているとき、

「ママ　ありがとう」

シャーマン君が言ってくれたこの言葉を
わたしは忘れません。

ペットロス鬱にならないためにも
亡くなったペットちゃんに、
聞きたいこと、謝りたいことなどあれば

ご連絡くださいね。