今日は、滝にうたれる修行
それは昨年の12月上旬のこと。
くみちゃんが私のことを思い出してくれて、誘ってくれました・・・福山雅治の年末カウントダウンライブ
ここ数年御無沙汰してしまっていたのだけれど、一緒にいく予定のお友達が行けなくなった時に思い出してくれたそうで。
「わーい、ありがとう」って、しっぽを振り、振りお返事しましたよ、ええもちろん。
だって誘われもしないと年越しライブなんて行く機会絶対ないし
でもね、数日たってちょっと私も考えた・・・・
数年逢ってなかったけど、久しぶりの再会が2人だけのお泊り旅行で大丈夫かと?
でもね、くみちゃんも数日たってちょっと考えてたと・・・・
数年逢ってなかったけど、久しぶりの再会が2人だけのお泊り旅行で、しかも福山さんに完璧にハートを奪われてしまっている自分を見せても大丈夫かと?
でもまぁいっかということで大みそかを迎える私達(笑)
朝から、電車に乗り遅れそうになるという素敵なハプニングを乗り越えて登場したくみちゃんとは数年逢っていなかったとは思われないほど、ずーっと話し続けてあっという間に横浜(笑)
なんにも心配することなかったよ
早めに横浜入りしたから、お昼は中華街でランチ&散策して、夜もしっかり美味しいものをいただきましたよ。
紅白の中継があるからということで、予定の開場時間だった20時には必ず着席するようにとのお達しがあり、満を持しての会場入り
紅白の中継中は、いつもテレビで見ている中継の裏側に参加しているわくわくドキドキ感が私の中に渦巻いてなんだかフワフワした感覚に襲われていたかも。
カウントダウンライブまでの待ち時間の間、くみちゃんから聞いたライブの基礎知識
其の一:テープ等飛んできたら、拾うように。
其の二:福山さんが途中で紙コップに入った水をまく。
その水ことをファンの間では「聖水」と呼んでいると。
福山さんが撒くお水を聖水と呼んでいることを聞いて、ちょっとファン心理というものを鼻で笑ってしまった私・・・まさかの洗礼をうけることになるとはこの時、知る由もなかったのです
中継後、一時間くらいの休憩をはさんで始まったカウントダウンライブ
福山さんのライブは、圧巻。派手な演出があるかと思ったら、シンプルにギターだけで、息使いも聞こえる場面とか・・・とっても凝りに凝ったライブで、福山ワールドにどっぷり引き込まれてしまった。
花道の近くの席だったから、福山さんがすごく近くて、目があった瞬間、恋に落ちた・・・・・超かっこいい
テレビで見るより本物ってなんであんなにカッコいいんだろうか。
ライブに参加するのに予習をしていなかったから、知らない歌ばかりなんだろうなって思っていたけど、意外と知ってたことに驚いたり、福山さんが近くにくるとくみちゃんに負けず劣らず「きゃー」と黄色い声援を送ってしまうことにも驚いたり(笑)
そんなこんなで、聖水タイムになった。
聖水は橙と白のストライプの紙コップに入っていて、そのまま会場に向かって投げられる。
コップが飛んでくるらしき方向のファンは俄かに慌ただしく、賑やかになり、キャーという声と聖水が欲しいファンの「ましゃ」という掛け声が一段と大きくなる。
いくつ投げるんだろうと数えたくなるほど、投げても投げても「ましゃ」へスタッフから補充されるコップの水は、枯れることのないまさに「聖水」かも
なんて考えてたら、聖水コップを投げている「ましゃ」と目があった。
あ、飛んでくると思った瞬間ホントに飛んできた、私に向かって・・・まぢですか???
手を伸ばしたらこの手のひらにはいるかもと思った瞬間、隣から伸びてきた大きな右手にコップは持っていかれてしまった・・・・でも代わりに・・・・聖水がめっちゃ降ってきた。
うーーーん、ビショヌレ・・・・
くみちゃんや周りのファンの皆様にはすごくうらやましがられるという状況のなか、ちょっぴり福山沼にハマりかけていた私は、嬉しいような嬉しくないような複雑な気持ちで(笑)
俳優の小手伸也さんも参加初回にして見事ビショヌレというコラムを書いていたので、初回参加は聖水率が高いのかと、のちに思うのであった。