さて、しばらく間が開いてしまいましたが
お久しぶりでございます。
前回、羅浄のところへ一人の女が尋ねてまいった。
そこまで語っておりました。
そのつづきでございます(´・ω・`)(´-ω-`)) ペコリ
ラナエ「べ、べつに気になってないわよ」
クロノス「( ̄ー+ ̄)ニヤリ…。まあ、ええから、ええから……」
と、クロノスが語り始めました。
クロノス「ひろみは、双子の姉、さとみの事で羅浄の所へ相談にやってきたんじゃよ」
そこで、今から2年ほど前でございましょうか……
ひろみがやってまいったわけであります。
羅 浄「それは難しいこと……」
ひろみ「相手の男のヒトを姉は殺そうとしてるんですよ…」
羅 浄「これは男と女のことだからな。他の女に心移りするも、女に殺されるも
他人が入るべき筋合いのものではない……」
ひろみ「姉さんがかわいそう……一度離れたヒトの心は戻ってこないのに……」
羅 浄「本人もわかっていよう。何日も幾晩も姉上はその事を納得しようとしたに違いない。
しかし、納得できなかった。できなかったからこその鬼だ……」
ひろみ「……」
羅 浄「しかし少しでも姉上の苦しみを救ってさしあげる事はできるかも知れぬ。」
と、羅浄は「呪」を唱え始めました。
姉、さとみが現れまして……
羅 浄「姉上は生なり……だ」
ひろみ「ナマナリ?」
羅 浄「まだ完全に鬼になってしまったわけではない。しかし放っておけば
そのうち本物のアヤカシになって件の男を襲だろう。
いや、その男だけではない、無差別に人を襲う、本当の鬼になる……。」
ひろみ「本当の鬼に……」
羅 浄「さとみさん。あなたはまだ本当の鬼になってしまったわけではない。
心がざわめいてどうしようもない時は、『おはぎ谷』のラヒトという
少年を尋ねるがよい。ピアノを奏してもらいなさい。
ラヒトの奏でるピアノの音色は心を浄化させる。そしていつしか
男に対する恨みが消えた時、あなたは『ヒト』に戻る事ができるであろう。」
さとみ「……はい……まいります。『おはぎ谷』のラヒト様でございますね……」
羅浄様。ありがとうございました。ひろみ……さようなら……」
ひろみ「姉さん。きっと、きっと、戻ってきてねぇ~~!!」
クロノス「と、まあそんな事があって、それから色々と相談があると
ひろみは羅浄のもとへやってくるっちゅうわけなのじゃよ」
ラナエ「安心しろ……って、何よ……別に、どうって事ないわよ。ひろみさんが
女であろうと、ニューハーフであろうと、私には……その……
ぜぇーんぜん、関係ないんだもん……」
クロノス「 ̄∀ ̄* ニヤッ やせ我慢しちゃってのぉ~。それにニューハーフだからと
いって、『安心』というわけでもないじゃろて∴・:(`ε´●)ぷぷっ!」
羅 閻「クロノス、もうやめろ……じゃないと……」
ラナエ「……(~_~;」
この後、クロノスにケリが入ったかどうかはご想像におまかせいたします.: *:( *´艸`).:゚+
ひろみもまんざらではないみたいで、ラナエ、気になる所ですなぁ(;´▽`A``
そして、ひろみが帰りまして……。
羅 浄「……ラナエが淋しそうな顔をすると、私まで淋しくなってしまうじゃないか……」
(//艸//) …ムフ♪
「いい子、いい子」して貰って、ドキドキなラナエですが、
しかしちょっとだけ複雑な気も……。
ラナエ「羅浄の中の私ってば、まだ小さな女の子のままなのかしら……」
ってな具合に心は揺れまする。
そして、もう一人、心が揺れてるモノがおります。
さてさて、今回も長くなりました。
あ、その前に、ひろみの姉のさとみは、しばしば、心が荒ぶれて
あの男やヒトを襲いたくなる時、「おはぎ谷」のラヒトの元を
たびたび尋ねているそうです。
ラヒトは、さとみが現れると、
何も言わず何も聞かずピアノを弾いたそうでございます。
そして、さとみも、何も言わず、ひっそりと佇み
ラヒトのピアノが終わる頃にはいつの間にか姿を消しているのだそうです。
彼女が人に戻れるのはいつの日でございましょうか……。
それでは、
またのお話まで、しばしのお別れでございます(´・ω・`)(´-ω-`)) ペコリ
陰陽師の羅浄、「夜虹蟲」という妖刀を使う羅閻、見えざるモノが見える羅奈江。
そして、そして、謎のお騒がせ男(?)デボラたちが繰り広げる
妖しい世界♪
それを語りますは、管理人のてんこでございまする(o*。_。)oペコッ
そして、そして、謎のお騒がせ男(?)デボラたちが繰り広げる
妖しい世界♪
それを語りますは、管理人のてんこでございまする(o*。_。)oペコッ

























































