以前の私は「誰も自分のことわかってくれない。味方になってくれる人は誰もいない」と思って過ごしている面倒なタイプの人間でした
もともとは幼少期からの実母との関係により自己肯定感がとても低く、信用できる大人が周りにいなかったため人に頼ることもできなかったことが根幹にあるのかなと思います。。
今思うととても視野が狭く、限られた人間関係や仕事の中で自分の価値を正しく測れていなかったのかもしれません
今でも自分には大きな価値はないと思っているけれど、”何かあったら絶対に助けたい人たち”だったり”私が死んだら泣いてくれそうな人たち”と出会うことができたことは評価したい
ただ長年培った自分自身へのネグレクトによってネガティブな気持ちが消えることはなく。
先日友人から言われた「あなたが自分で思っているあなたと、周りが思っているあなたには大きな乖離があるよね」との言葉についてしばらく考えてみました
周囲が見えている私は
・コミュニケーション能力が高く誰とでも仲良くできる
・誰に対しても親切で丁寧
・ムードメーカーでリーダー気質
・慈悲深い
・愛情深い
・情に厚い
だそうです
一方私が思う自分について
・人見知り、対人関係苦手
・ネガティブ
・卑屈
・ひねくれてる
・心の中ですぐ人の悪口いう
・生きる気力ない
・もっともっといっぱいあるけど色んな意味で書けない
全然ちがうなぁって
多分私は、人に愛されたいとか大事にされたい気持ちが強くて
『こちらから親切に大事にすると相手からも親切と大事を返される』からそうしているだけ。
誰にでもそう接しているわけではないけれど・・・
いつか自分の気持ちに折り合いをつけて裏表のない人間になりたいな
ネガティブとかも直したい!
肌寒くなると内面のこと考えがち