『ひとりで生きていけるけど、まあ、寂しいじゃん

寂しいのは嫌だけど

でもそれで誰かと二人でいたって、

自分を好きになれなかったら結局ひとりだしさ、

好きになれる自分と一緒にいたいし

ひとりでも幸せになれると思うんだよね。』

 

ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』最終話直前、第9話のラストで松たか子演じる大豆田とわ子が松田龍平演じる元夫との会話の中で発した言葉。

 

この後、二人が離婚せずに、夫婦として暮らしていたらという想像のシーンが流れて、それもまた心にぐっとくるものがあるんだけど、僕にとってはこの言葉がとにかく響いた。

 

この言葉のいわんとする感覚はきっとほとんどの人が感じたことがあると思う。

 

僕は世間一般でいえば一人で生きていける部類の人間だ。どこでも一人で行けるし、仕事だって安定していて誰かの助けなく暮らせている。一人暮らし10年目で家事もなんでもできる。

 

でも、結局一人じゃ寂しくて誰かを求める。その中で自分の好きになれないところが出てくる。そしてまた離れる。その繰り返し。

 

一人が寂しくて誰かと一緒にいるのに、なぜか寂しい、満たされない、自分が嫌い、それって結局一人なんだ。大好きなドラマの一言にふと気づかされたそんな日。

 

きっと自分はこれからもくっついて離れてを繰り返していくんだろうな。

 

ままならないな人生。