しずかに

せいそくちゅう


それはそれは

なにもかたらず

しずかに


ことばさえ

わすれた


いや

なにもいえなかった


どうすればいい


かんがえても

でてこないから

おしだまったまま


みをきるさむさに

さきもみえぬ

ふあんとこどく


わかるよ

なんて

あんいにくちにしたくなかった


ただただ

しぜんのきょういに

むりょくなぼくたちは


たとえ

はなれていようとも


かわりはしない


なみだが

あふれたら

もう

こたえがでたも

おなじ



























被災地の皆様


はなていても

おなじきずを

ぼくらもおい

きずついた


けっして

たにんごとでは

おわらせない


はやく

おちつくことと


はればなれに

なってしまった


たいせつなかぞく

たいせつなこいびと

たいせつなともだちと

はやく

さいかいし

だきしめあえることを

ねがってなりません



いっしょに

がんばりましょう


いきることを

そして

かんさいけんのみなさまが

たちあがったように


ふくつの

さむらいだましい





がんばれ

なんて

やめちまえ


けっきょく

そのばかぎりなんでしょ?

たにんごとなんでしょ?



ぼくは

いっしょに

がんばろうと

いいます



だって

キミと

いっしょに

たたかってるよ


たとえ

フィールドちがえど

おなじそらのした


キミと

いっしょに

いきてるよ































いまを

たいせつに


じゃなきゃ


かこは

むくわれないし


みらいは

ひらかれやしない








志茂田景樹にワンニャンコ

みかたが

てきにてんじたとき

ぜつぼうすら

ここちよくて


いきちがっても

ごかいとくのさえ

めんどくさい


あきらめが

かんじん


よく

いったもんだ



せいぎのみかた

んなもん

もちあわせてねーよ



もとめねーから

あんしんしな


こどくさえ

わかちあえぬ


ちだけで

むすばれしかんけい

なんて

あってないようなもんだから


さいしょから

なけりゃいい


はなから

きたいしてねーって




おさなきとき

かんじた

いばしょのここちわるさ

このみのいわかんに

まちがいはなかったと

みょうに

こころはおよいだ


はっかくした

これらを

かかえて

しゅうえん

むかえる

いまが

ちゃんす



もう

こころは

つぎを

もとめ

うごきだしているのです。



おわりを

むかえるひとを

かなしむのではなく

うらやましがった

ぼくを

ひとは

また

かわってるのひとことで

おわらすのかな?


つぎに

すすむために

すてることを

かんたんに

にげときめつけるのは

りょうけんせますぎでしょ


だから

わらってみおくるのです


でも

またね

とは

いいません


もうにどと

おめにかからないでしょう


ぼくを

おえて

つぎ

あう

ぼくは

また

かわってるでしょう




























もっと

とりみだすとおもってた


もっと

ながく

ぼくであろうとするとおもってた



まわりは

あせり


とうじしゃは

たにんごと



もっと

たにんにたよろうとか

かんしゃするとか

おもってた



こんなに

れいせいで


いまに

しゅうちゃくないんだと

わらえたりして



なにもそんざいせぬ

こころに

あんしんしてます







そんなもんだよ














ながねんのねがいが

かなうであろう

いま




ぼくは

わくわくして

まってます



























ありがとう




















きょうは
ままのしゅじゅつ

せいこうしました
ごしんぱい
かけました
みなさまがた

ありがとうございました

たたかいおえた
ままをみて

ぱぱは
ないてました


ぼくは
みょうに
れいせいで

なかんのが
すごいと
いわれました





なきそうだったよ


だけど
つよがりな
じぶんが
かおを
だして

そして
くるしく
つらい
たたかいに
うちかった
ままを
ゆうかんに
おもったら

なくよりも
うれしかったんだ

なかないのは
ひじょうでしょうか


やっぱり

ふきんしんと
いわれようが
ぼくは
えがおで
がんばったね
いきてくれて
ありがとうと
いいたかった


やっぱり
おんなは
つよいみたいです




ふだんは
じゆうに
ばらばらでも
いざというとき

たがいをおもいやり
じぶんなりの
あいじょうを
しめし
いっちだんけつ
できる

ぼくたちのきずなを
ぼくは
ほこりにおもいます







こんなときに
かみだのみ

あとは
じぶんのことに
せいいっぱいで
おもいだしもしない


じぶんを
おろかにおもい

あしたこそは
はいつくばっても
たかみをめざす
おのれでいたい





もっともっと
おおきくならないと





もっともっと
あふれる
あいとやさしさで
つつむ


じぶんになろうと

しこうさくごする
くじけそうになるおのれを
ふるいたたせ
また
むずかしく
きびしくも
にげず
どりょくを
おこたらない
じんせいを
いきたい








ずっと
いっしょにいたいと
こんがんする
この
おもいを

あしたに
つなげて












ひいじーちゃん
ひいばーちゃん
たろう
ぼん
いぶ



まもってくれて
ありがとう





そして
ぼくのなみだを
つよさに
かえてくれて
ありがとう