19歳の時（20年前）の天下乃与太郎です。
高校卒業してオーストラリアの大学に入り、
夏休みに彼女の魔鬼が遊びに来ました。
そして魔鬼が浮気をしたということを知り、
すぐに日本に帰国して同棲を始めました。
帰国したら建築のバイトをしながら、
バンドをやりたいと思っていました。
今の方が若い＾＾；
15歳の時から憧れていたバンドがあり、
15歳の時からスタッフをしていました。
そして僕がそのバンドのボーカルになって、
LIVEをしているイメージを毎日していました。
僕はギターの陀迦を尊敬していたのですが、
帰国報告とLIVE日程を聞く為に電話すると、
バンド解散したとのことでした。
陀迦（TAKA）
素顔もイカツくて野獣のような奴でした。
しかし、彼女は美形で、まさに「美女と野獣」でした！＾＾；
■実物はもっと可愛かったですが、
僕が高校生の頃に、
ハメ撮りビデオを見せられました＾＾；
自慢したい気持ちは分かるけど、
この彼女のヌード写真もくれました＾＾；
５年くらい付き合っていたようですが、
なぜ陀迦がこんな女をGETできたのか、
不思議で仕方ないのですが･･････
陀迦はイケメンとは程遠いですが、
顔も体もイカツくて男らしい系で、
バンドもイカツくてカッコ良かったです。
つまり、僕が陀迦を男として憧れていたのと、
同じような感じだったのだと思います。
■それともう１つ、
陀迦は場を盛り上げたり、
人を楽しませる話術に長けていて、
ホスト的な才能を持っていたので、
口説きまくって落としたのでしょう。
陀迦が魔性タイプではない証拠に、
女子たちからも人気はあったけど、
恋愛的には女にモテることはなく、
アル中で酒癖が悪くて人に迷惑を掛け、
いつもみんなウンザリしていました。
ナンパの仕方も爆笑で、
簡単に女を引っ掛かけるけど、
単なる面白い人で終わります。
しかし、無口で口下手な僕からしてみると、
話術で口説き落とすのも一種の魔性ですね
これも19歳の時
■話を戻しますが、
陀迦が建築の仕事をしていたので、
紹介してもらうことになりました。
「とりあえず出て来いや」と言われ、
行き付けのBARに呼び出されて行くと、
上の写真の彼女も連れて来ていて、
別れ話の最中とのことでした＾＾；
彼女が他に本命の男ができたそうで、
陀迦がフラれたという形でした。
あの彼女と５年も交際してフラれるって、
想像しただけでもツラすぎる･･････＾＾；
しかし、魔性覚醒メソッドの中の、
「失恋マニュアル」を読んで理解すれば、
失恋の苦悩から解放されトラウマも解消し、
今後の人生で失恋することがなくなります。
■陀迦と知り合ったのは15歳の時、
僕が某バンドのスタッフをしていて、
LIVEで物販の受付をしていた時です。
筋肉ムキムキで日焼けしてガン黒で、
髪の毛は腰まである金髪で、
野獣のような顔の男が入って来ました。
それが陀迦との初対面ですが、
ヤンキー丸出しのチンピラ歩きで、
「そんなに威嚇しなくても十分恐いって！」
と言いたくなるような奴でした＾＾；
その野獣が僕好みの美女を連れていて、
何とも言えない気持ちになりました。
「イカツい奴だな～！カワイイ子だな～！」
と思いながらチラ見していると、
野獣と目が合って睨まれました
LIVEが終わって打ち上げに行き、
いつもの如く一気飲みさせられていました。
（15歳の時から居酒屋に行っていました＾＾；）
野獣も打ち上げに来ていたので、
挨拶がてらにビールを注ぎに行きました。
「初めまして」
「お前さっき俺にメンチ切ってたやろ！」
「いや、イカツい人だなと思って見ただけです」
「喧嘩売ってんのかと思ったぞ！
お前がここのバンドのスタッフやなかったら、
秒殺で殺してたとこやぞ！」
「す、すいません･･････。
お名前は何ていうんですか？」
「仏陀の陀に釈迦の迦と書いて陀迦（TAKA）や！」
ダカ（DAKA）としか読めませんが＾＾；
「何歳ですか？」
「20歳や！」
み、見えない･･････＾＾；
最初の会話がこんな感じで、
触らぬ神に祟りなしを実感しましたが、
喋っているとお笑い芸人みたいな人でした。
19歳の時の僕の名刺（FUCKING CALL ME）
「今度LIVEやるから来いや！」
と言われて行ったら超絶過ぎて、
ド肝を抜かれて大ファンになって、
僕もこの路線で行く決意をしました。
陀迦バンドのスタッフもするようになり、
陀迦の彼女とも親しくなれました。
つまり、僕は15歳～20歳までの５年間、
陀迦の彼女のことを見てきたわけですが、
彼女は僕に気があったと思います。
もちろん僕の勝手な思い込みですが、
そういうことにしておきたいと思います＾＾；
■それはともかくとして、
陀迦と一緒に建築屋で働き始めました。
（野獣＝陀迦）
拷問のような過酷な肉体労働でしたが、
魔鬼に手を出した男に対する殺意で、
暴力的且つ破壊的に爆裂的に仕事して、
鬼のようにストレスを発散していました。
いや～、つい最近の記憶なのですが、
20年も経ってしまいましたか･･････。
未成年だったのに今年40歳って＾＾；
生まれてから20歳までの20年は長かったけど、
20歳から40歳までの20年は一瞬でした(><)
（まだ39歳ですけど！）
陀迦と一緒にバンドをしたいことを伝え、
カラオケで審査してもらって合格しました。
つまり、「引き寄せの法則の実現」です。
そして新曲４曲入りのテープを渡されました。
以前の陀迦バンドとは音楽性が少し違って、
疾走感やハイパーメタル感がなくなっていて、
少し落ち着いた正統派デスラッシュでした。
その曲に、歌詞を作って歌メロを乗せました。
（歌メロといってもメロディーはありませんが）
■１曲目は「リベンジ（復讐）」という曲で、
魔鬼に手を出した男への怒りを歌詞にしました。
（※一行目の「野獣」は僕のことです）
「太陽爆発」から始まる四文字熟語の歌詞と、
それに続く「氷の世界で殺された･･････」は、
高１の時に僕が作詞・作曲をした、
「ぶっちぎり！ダイナマイトエンジェル」からの転用で、
「スラッシュレイン」のAメロの歌詞にも使っていました。
これも19歳の時
オーストラリアに半年間住んで、
日常会話はできるようになりましたが、
文法とかは全然分からないので、
魔鬼に英訳してもらいました。
（魔鬼に手を出した男に対する歌です＾＾；）
（以下のとおり、英語で歌っていました
）
（「太陽爆発･･････」の所は早口言葉なので、
あえて日本語で吼えていました）
▼それでは「REVENGE」を（イヤホンで）お聴きください。
（動画編集：鬼将軍様）
◆本当はまだ続きがあるのですが、文字数オーバーになってしまったので、
３分割にして更新したいと思います。
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