先日の3/28に、半蔵門で第2回展示会研究会を開催した。

登壇したのはMICE研究所の田中氏で、「体験価値と展示会 ~海外展とカンファレンスから学ぶ~」と題して展示会での「体験」のありようを語っていただいた。

 

「体験」というのは、自分が研究しているメルロ=ポンティの身体論的な話題でもあり、面白かった。

主催者・出展者視点からの話だったが、来場者視点での語り口も時おり混じるのがmilieuのパースペクティブを感じさせた。

次回はGW前後での開催になるだろう。

先日20日は朝から一日、イベント学会の研究大会が東海大学の高輪キャンパスで開催された。自分は実行委員として午前中の特別シンポジウムの進行を担当。オリパラ以降の「イベント」についての行方を感じさせる興味深い内容に仕上がったと思う。午後の口頭発表では「展示会研究」の可能性について、昨年に引き続いて発表し、研究会はさらに前に進みそうだ。堺屋太一会長も相変わらず熱く「イベント学」の重要性について語られた。堺屋先生には、近々「展示会研究」についてじっくりお話させていただける承諾もいただけた。実行委員の皆さま、参加された方々、お疲れさまでした!!
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自分が所属するイベント学会には、有志で作った「展示会研究会」がある。

その研究会主催のイベントとして、この2月4日に昨年京都大学で行った講義・講演の概要を紹介することになった。

一般の人も参加可能なので、興味のある方はぜひ申し込んで欲しい。

http://www.exhibition-marketing.com/JIEtenken/

 

概要は以下の通り

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2月4日(日)に研究会主催イベントを開催します。どうぞご参加ください。※new!
【内容】京都大学大学院での辻井勝による「展示会成果最大化セミナー」講義の概要紹介と、展示会研究についての懇談会
【期日】2018年2月4日(日)16:30〜19:00
【会場】東京都千代田区隼町2-13 US 半蔵門ビル6F:アクセア 半蔵門
【参加費:飲食物、テキスト等資料費込み
  イベント学会会員2,000円、一般の方5,000円 ※当日受け付けでお支払いください。領収書の用意もございます。

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申込みお待ちしてます。