「魂の独立」から30年 | くにゆきのブログ

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今、自分が感動したこと、また知っていただきたいことを、主に記していこうと思います。

(大白蓮華、11月号、2021,「世界を照らす太陽の仏法」から)

 

 さて、今月28日で、創価学会が、腐敗堕落した宗門(日顕宗)と決別し、「魂の独立」を果たしてから30周年となります。

 

 「大願とは法華弘通なり」との仰せのごとく、「万人成仏の大法」たる日蓮大聖人の仏法を全世界に広宣流布してきたのは創価学会しかありません。

 

 誰もが妙法の当体であり、尊極な仏の生命を具えた存在です。一人ももれなく、その無限の可能性を開花させ、必ず人間革命して確かな幸福境涯を築いていけることを、勇気をもって忍耐強く、説き弘めてきたのです。

 

 この創価の師弟の信心が、御本仏直結の「正しい信心」だあったがゆえに、「僣聖増上慢(せんしょうぞうじょうまん)」、そして「第六天の魔王」の働きが現実に、憤然と競い起こったのです。それが、あの第2次宗門事件であったといってよい。

 

 宗門は、大聖人のお心に違背し、理不尽な僧俗差別を進め、民衆を蔑視しました。(略)

 

 仏法の因果は厳しい。その後、宗門は没落し、学会は世界192か国・地域へと大発展してきたのは、皆さんがよくご存じの通りです。

 

 「心をば随(したが)えられたてまつるべからず」です。

 「智者に我が義やぶられずば用いじとなり、その他の大難・風の前の塵(ちり)なるべし」です。

 

 正しき信心がある限り、何ものにも破られません。学会員は皆、それを知っているから、強い。負けない。微動だにしなかった。どこまでも明るく朗らかです。

 

 ここに、創価学会が、世界宗教へと飛翔を遂げた強靭なる精神の翼があるのです。

 

 (略)荒波のような末法の現実社会に勇んで生き抜き、自他共の幸福を勝ち開いていく主体者、行動者こそ「地涌の菩薩」です。つまり、わが親愛なる創価の同志なのです。