相棒GONZO
今月25日で18歳の誕生日を迎えるところでしたが
12月10日老衰で亡くなりました
推定17歳11か月でした

長いことGONZOのこと見守ってくださったみなさま 心より感謝申し上げます

つい先日の最後のお散歩
歩くのが大好きだったね
年齢を重ねて 色々老化の症状は出ていましたが 終末期ギリギリまでGONZOらしさを保って暮らせていたと思います
そして 終末期の数日間もGONZOの生きた大切な一生の一部だったので 記録を残しておきます
・12/5朝より変調 食欲不振、認知症状亢進したような感じ いつものフード食べず温めたシーザー缶とミルクのみ小分けで食べさせ1日量としてはいつもの7~8割の摂取
・12/5~6 深夜-2℃まで冷え込む 洋服やカイロで対策し寒そうな様子なく一晩中ほぼ徘徊してすごす
・12/6 シーザー缶のみ朝と昼に少しずつ摂取 ミヤBM 、ビオスリー、デルクリアー与薬するも夜からひどい下痢で苦しむ・・・眠前にごく少量のシュークリームに整腸剤など入れてそれだけ摂取 この夜は気温7℃まであったが時々振戦あり 腹痛が強いと判断して昨日同様保温して過ごす 23時半頃まで腹痛で水様下痢をポタポタ垂らしながら徘徊・・・苦痛の様子 夜中もちょこちょこ様子見ると 深夜の間はまずまず落ち着いて時々眠っているのを確認
・12/7 早朝から徘徊している 洋服と下半身に便汚染あり この日は日中気温高く最高19℃まで上がる 少し暑そうな様子見られ洋服脱がせる 朝ほんの少しのシュークリームに整腸剤や止瀉薬を入れて食べさせる ほんの一口がやっとの感じ・・・まだ時々排泄したくて力む様子あるも排便なし それ以外は風通しの良い日陰ですやすや眠っている ドライシャンプーでできるだけお尻周りきれいにする お昼に豚肉を茹でた煮汁のみまずまず飲む 時々お腹痛そうにしつつ 徘徊してない時は穏やかに休んでいる お昼に煮汁を飲んで以降飲食まったく受け付けなくなる
土日を挟んだので遅ればせながら8日月曜日朝受診し 12/5からの経過を詳細に書いたメモを見てもらいました
獣医からは
・消化管は老衰により不可逆的な機能低下していて水も吸収できないような状態
・もう治療の段階ではない、終末期である
・今後は飲食や点滴は安らかな自然死を阻害する
・注射などを使ってもおそらく体はもうあまり反応してくれず主作用より副作用やストレスの方が大きくなってしまう
・安楽死を検討する段階だが、GONに耐えられないほどの苦痛の様子がないことや反応がしっかりあるので、見守りと保温のみで安らかな老衰となる可能性もじゅうぶんあると思われる
・万一苦痛の様子が強くなってしまった時は安楽死に切り替え推奨
・予後は5日以内と想定
との説明を受けました
できることは「見守りと保温」しかないと
なんとか注射で苦痛が和らぎまた食べてくれるようになれば と 一抹の希望を捨てきれず受診しましたが
年齢早見表を見ながらGONサイズのイヌの18歳は人間でいう約88歳くらいだと言われ 理解納得しかなくて
その日に家族で話し合い できるだけ苦痛のない老衰で逝けるようにしっかり寄り添い でも万一苦しむようなら安楽死 という方針を決心しました
GONはこの8日の日中は飲まず食わずとは思えないほどいつも通りに庭でのんびり過ごしていました
しかし 私が夜仕事で深夜0時前に帰宅した時 腹痛と強い倦怠感のある様子で悲壮な顔つきをしていて

一晩ほぼ付き添いましたが 一時は錯乱徘徊のように見られる場面もあり かわいそうで 苦しませたくない一心で
翌9日朝 家族に泣く泣く安楽死の提案をして 動物病院に予約を入れました
「午前中いっぱいおうちで過ごしてよく様子を見られてGONくんの様子やご家族の気持ちが変わらなければ連れて来てください ギリギリまで中止も延期もできますのでいつでもまた電話してください」
と温かなお言葉をいただき 涙・・・・感謝してとりあえず午前の一番最後の診療時間に予約をとりました
ムスメは「とにかくGONが苦しまないことを一番に!」という考えであっけらかんと登校し
ムスコは「苦しむのは嫌だけどできたら一日でも長く一緒にいたい」という気持ちでぐすぐす・・・安楽死なら同行してそばで看取ると言い この日は学校を欠席してGONのそばに張り付いていました
そしていよいよ時間が迫り 病院へ連れて行く準備をしていたのですが
GONZO熟睡・・・・・抱っこしても何してもびくとも起きず 昏睡になった!?
それならもう一番きつい山は越えて これから穏やかな老衰自然死でいけるかも と 安楽死キャンセルのお電話しました
アドバイスとして
・その状態なら本当に数時間から半日ということもある
・もしかしたらこれからまだ数回は起きるかもしれない
・その時に無理に起こしたり歩かせたり大きな声をかけたりせず穏やかに静かに
・もしも痙攣やパニック、振戦などの症状が出たらクロルプロマジン飲ませて鎮静かけてあげるのがおすすめ
・それでもなかなか効かなくて辛そうならその時に安楽死に切り替えた方が本人は楽だと思う
とお話いただきました
そして9日日中は可愛い寝顔でほぼほぼ穏やかに深くぐっすり眠って過ごしました
先生のおっしゃっていた通り 15時前と18時前に目覚めてきつそうにはしましたが 20分足らず徘徊して力尽きてまたその場でぐっすり・・・
このままさいごまでGONZOらしく安心できるいつもの環境で自然に苦しまず過ごせますように と 祈る気持ちで様子を見ていましたが
21時50分 GONZOが目覚めてすぐギャンギャンギャン吠えました

明らかに今までと違う様子でバタバタと暴れていて 抱き寄せて支えて立たせるも足が踏み出せず倒れ痙攣
クロルプロマジンを飲ませる暇もなく白目剥いて昏倒し
慌てて抱き上げでも既に意識はなく ただ眠っているのとは明らかに違うぐったり感
これはもう亡くなる時が来たのだと
認知症の室内恐怖があったけどもう意識がないのでとムスコと毛布に包んで玄関に運び込み 準備してた新しいイヌのベッドに寝かせました
ムスメは既に就寝していたので ムスコと看取るつもりでそばでそうっと撫でていましたが 呼吸は変わらず深く穏やかで規則的なまま経過
1時を過ぎた頃 ムスコには一旦部屋で休むよう促して 私だけついて過ごしました
一晩越えられないだろうと思っていましたが
なんとGONはその夜を穏やかに落ち着いた昏睡のまま乗り越えました
その夜はGONと二人きりの空間で
GONZOを生かしてきていたそれぞれの器官が順にゆっくりシステムダウンしていく気配をなすすべなく感じていました
役割を解かれた臓器が生かす一辺倒だった機能をゆるめていき
ほどかれるように生命の息吹が抜けその細胞は循環を手放して物体となって行き
停止した細胞からは特有の死臭がしてきて その匂いは時間ごとに濃密になって行きました
12/10 早朝4時半から呼吸が浅速になり毎分50回後半となりました
それでも規則性は崩れず昏睡でずっと苦しい様子はなく
お昼頃から時々お口をむにゃむにゃしたりため息が混ざったり
途中ムスコから「ゴンまだ生きてる?」とラインが入り「かろうじて生きてるけどもういつ亡くなってもおかしくない状態」と返信
授業終わってムスコが急いで帰宅してきたのが16時10分くらい
GONZOはそれを待っていたかのように16時20分くらいから下顎呼吸になり 25分呼吸停止 ほんの1分ほど顎だけ動かして 最期に2~3回 うーんと伸びをするような仕草をして 静かにそのまま心臓を止めました
GONZO永眠
ムスコと泣きながらお別れしていると 16時40分頃 こちらもダッシュで帰宅したムスメが飛び込んできました
「さっき亡くなったよ」
というと ムスメはまだ温かいGONの体の体温をいとおしむように横に寝転んでしばらく抱き着いていました
本当によくお世話を手伝ってくれた娘は涙を見せることなく
「苦しまなかったらよかった…ムスメはやり切ったー思い残すことないよ」
と
私は・・・
もう少し小さめになってまた来てね と 言おうと思ってやめました
GONが生まれ変わってくるより 私がお空に逝っての再会の方が早い可能性もあるし
どうであれきっと私たちはいつかひとつになるって そう信じて過ごすよ
翌日は子供たち学校があるからと 父が庭にショベルカーで墓穴を深く掘ってくれて
日暮れ前にはオット以外のみんなで埋葬しました(仕事中だったオットには事後連絡になってしまった)
この10日の夜は・・・私もうフラッフラで朦朧として 子供たちの夕飯はレトルトと冷凍食品で済ませてしまい
私は入浴もできず 最低限の家事と他の動物たちのお世話をして 20時半には倒れるように就寝・・・・そのまま10時間眠ってしまいました
翌朝起きてまだぼんやりしていると 優しい美しい雨が降り注ぎました
動画最初の部分の右下がGONを埋葬した場所です
父に墓標はどうするかきかれて 今までに埋葬した他の子たちと同じようになしで自然な大地のままで と答えました
春になったら子供たちと何か苗木を植えようかと話しています
GONZOがハイシニアになってGON中心の生活だったのでめちゃくちゃさみしいし 不在に慣れるには時間かかりそうですが 後悔はありません
家族に「後悔はない」と思わせてくれる さいごまで優しい家族思いのおりこう過ぎるイヌでした
大往生だったよね
2014年にセンターから我が家に来てくれて
ベストな飼い主でも環境でもなかったけれど 殺処分よりはずっとベターだったら良かったんだけど
ごめんなさい
ゆるしてください
愛しています
ありがとう
ありがとう
ありがとう
ありがとう
本当に可愛かった
ずっとずっと大好きだよ
またね!相棒!!