だいちゃん 神経症状を発症して 1年3か月になります
発症当初は いつお迎えが来てしまうのか ドキドキで 僅かな変化にも一喜一憂していました
それが 体に不自由は残りましたが 大体3か月ほどで症状固定し
以降まずまず安定して 食事は日に3度のシリンジ給餌で お水は自力でボトルから飲んでくれ
あまり動くことはないものの ケージ内で 殆どもたれかかりながらも 自力で座位を保ってくれるし 最低限移動もできる
体調を崩すことが死に直結しやすい被捕食動物として 僥倖だとありがたく受け止めています
自力でお座り
2017年4月12日うまれの6歳4か月
神経症状の方は 現在は経過観察のみで 内服もなし
不整咬合で3週間毎に通院し 歯を削る処置を受けています
6週に1度くらい お耳のお掃除と爪切りも病院でお願いしています
神経症状で転んでしまった時に 左目を牧草で傷つけてしまって 目に傷ができ
また 瞬膜炎になって パピテインとオフロキサシンの2種類点眼中です
(以降ケージ内に牧草は入れなくなりました)
おかげ様で 目の傷も瞬膜炎も 現在はかなり軽快してきています
盲腸糞を食べられないので(体位を保てないし とってあげても食べない) 給餌にFCVリキッドを添加しています
元々 とてもきれい好きなのに 自力で毛繕いできなくなったことが 本兎には一番ストレスかも
こうして支えて 自分で体を舐めさせてあげると 途端に必死で毛繕いします
ブラッシングやドライシャンプーは2~3日に一度していますが やはり 兎自身による毛繕いには叶わないこと痛感しています
極稀に 調子の良い時は 自分でペレットをほんの少し食べることもあり
へやんぽもできなくなり
大体がケージ内だけでじっとしている生活
だいちゃんのQOLを考えると不憫に思えてしまうこともどうしてもあるけれど
ほぼほぼシリンジ給餌のみの食生活で 1年3か月も しっかり生きていてくれるって 本当にありがたいこと
給餌やお手入れの合間に だいちゃんの後頭部からお耳に頬をスリスリするのが 私の至福のひと時です
いい匂いするんですよ~
大好きだいちゃん
大事だいじだいちゃん
これからもできるだけ苦痛なく穏やかに過ごせるように
飼い主全力で常に寄り添います
生まれてくれてありがとう
うちに来てくれてありがとう
お世話させてくれてありがとう
今生きていてくれてありがとう
宝物です