今年5月に19年連れ添った愛亀を
自分の怠慢と不注意で死なせてしまい
その時は信じられない気持ちでいっぱいで
その後本気でタイムリープの方法を調べたり、、
どうしてもかえらない と 理解すると
今までに経験したことのない津波のような自責の念に翻弄されました
苦しくて苦しくて
毎日祈りに祈り
「神様に授けていただいていましたカメコ♂が 私の怠慢と不注意で 天に還り ○か月がたとうとしています。
神様の元にかえった子たちがどうか完全な安らぎの中にありますように。
そして、何より大きな罪を犯してしまった私ですが、どうか二度と同じ過ちを犯すことのないよう、誠実で謙虚で優しいヒトに生まれ変われますように。心から謝罪しますから、御心ならば、ゆるされて、天にあるものたちと同じように安らぎを与えられますように。
・・・・・ですが、どうしても自分で自分のことをゆるすことができず、カメコがどんなに苦しかったかと考えるともうどうして生きて行ったら良いかわかりません～御心ならば、どうしたらゆるされゆるすことができるか教えてください～」
と、毎日同じこと言いながら泣きに泣いて 早5か月・・・
そんな時 思春期で反抗期のムスコ＠14歳との関係の中で
実母が亡くなって14年めにして やっとと言うか遂にと言うか
心の底から 母をゆるし また自分もゆるしを乞う 現実が与えられ
その直後
「どうしたら自分で自分をゆるせるか」
と 日々祈り尋ねていたことに対して 神様からのお返事が届きました
「目に見える外側のすべてをゆるしなさい。そうすれば、自分をゆるすことができる。
自分が最も忌み嫌っているすべてをもゆるしなさい。」
え、と 思いました
「すべての事柄について、これは自然のことなので神による最善だと受け止めなけれならない、これはヒトによるものなので避けて拒むべき事柄であると、自分でカテゴライズして裁きを下すことを一切やめること。」
と 言われました
戦争や、自然破壊や、虐待虐殺や、利権や支配や、今まで嫌悪してきた色々がどわーっと頭に沸き起こり
カメコが亡くなって以来、そのようなすべてより大きな罪を犯してしまった自分には何も誰も責める権利はないと思っていたことを思い出し・・・
でも ゆるすって広義過ぎて難しい
神様から言われたことを 何日も何日も 反芻して考えて
ゆるすってどういうことだろう？ と 混乱する日々に突入
肯定することでも 否定することでもない
ただあるがままを カテゴライズせずジャッジせず 心を乱さず受け止める ということ？
悩んで 立ち返ったのが
カメコが亡くなってすぐの頃 牧師先生の奥様(教会学校の先生であり、ムスコと同級生のママ友でもある)から贈られた慰めの御言葉でした
ありがたくちょうだいして 何度も読み返しつつも 今の自分には難し過ぎてムリだと思っていました
でも こういうことだ きっと
すべてが自分 すべてが神様が今の自分に与えて下さる最善である
と どうしても思えないことも いっぱいある
けど 私には 見極めることはできない 判断することはできない
であるなら カテゴライズすることもジャッジすることも手放して 手放して 開放し 解放してしまう
すべては神様の愛である という真実を 信頼して
生かされるならば ただ 生きるしかない
すべての体験は ただ体験するだけで 本当に大切なことは 魂に沁み込むから 大丈夫 だそうです
忘れても 忘れなくても 大丈夫
どんなことが起ころうと
自分がどんなことをしでかしてしまっても
それでどんなに落ち込んで苦しんでも
生かされている限り 立ち止まらずに ただ 今を生きるしかない
今あるものに感謝して 喜びを見出しながら 一歩一歩 歩むしかない
カメコを死なせて もうすぐ半年
カメコ 本当にごめんね
まだまだ 毎日謝るし 泣いてもどうしようもないのに泣くと思うけど
ママ 今のステージを歩くね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
19年 ありがとう