左膝関節全置換術を受け

リハビリ専門病院への転院を拒否して(社交的な姑にとってコロナ禍の入院生活は耐えがたく寂しかったらしい)

やっとの短距離杖歩行の状態で退院し

家族の協力を頼みの綱に 通院でリハビリを受けて自宅で生活している姑

 

通院リハは 入院のように毎日とはいかず

日にちがあいて辛い時は 私にSOSがあり 主にマッサージ主体の無理ない範囲でのリハの真似事のようなことをして凌いでいましたが

先日 ぎっくり腰になってしまいました驚き

 

痛みで動けなくなった一夜が明けた朝に私に電話がかかってきて

 

「整形は急に行ってもどうせ予約が取れないから、mikuさんにマッサージしてもらったら治る気がするからお願い」

 

と 言われたけど

 

「そんな時は触らない方が良いこともあるし、原因がわからないと怖いので、頑張って電話予約とってみてください」

 

と強く勧めると

 

「そうなのね、わかった!」←素直

 

そしてその後 やっと繋がった電話で 整形の先生が すぐに診た方が良いから来て と 言って下さり 至急受診

 

X-pにて 脊柱管狭窄症があるが 所見からしておそらく今回はぎっくり腰(所謂腰椎捻挫)だろう とのことで

痛み止めの局所注射と 簡易コルセット(腰に巻くベルト) そして 29日まで安静のためお膝リハも休止 を 言い渡される滝汗

 

そして数日 腰の痛みはかなり軽減したものの 左脚全体に痛みやこわばりが出ているらしく リハお休みの間はできるだけ来て欲しいと要請あり無気力

 

私のリハもどき(ほぼマッサージ)をすごく気に入ってくれて 過剰なほど大絶賛してくれて

それはとても嬉しいんだけど なんだかハードルが上がったようで ドキドキ不安

 

ということで 引き続きリハメニュー調べたり(リハビリ専門病院が情報公開してくださってたりして、ありがたい!ネット社会に感謝~) 前職場で同僚だったPTさんに電話で教えてもらったり 学びを深めていますチュー←小心者

 

その中で 思い出したのが ユマニチュード

 

 

 

 

↑こういうの

 

これ 私が学生の時はにはなかった比較的新しい技術で

ムスメが産まれた後に始めた訪問看護では必須ということで 学んでいました

ただ 十分に生かす間もなく 家族の事情が重なり 両立を諦めたけど

ムスメがもうすぐ3年生になるという今になって 姑へのケアが呼び水のように あぁ 訪問辞めたくなかった、悔しかった という感情が 今頃ふつふつと込み上げているのでした

 

自分を癒やすのは自分しかいない と 言うけれど

私の中には 心を込めて愛情込めて誰かをケアすることでしか 癒やされない 満たされない そんな部分が確かにある気がして

私は利用者様たちに ものすごく癒やしていただいていたのに 十分にやり遂げることができなかった

納得いくまで 尽くしたかったー泣くうさぎ

 

そんな個人的な葛藤とか 順調に自立の階段を上って行く子供たちの育児の寂しさとか そういう全部を 今必要としてくれてる姑への癒しの気持ちに転化して 今日も出張マッサージに行って参ります (/ω\)←

 

姑、来月に運転免許の高齢者講習が控えているのですよ

回復が間に合うかドキドキ(;'∀')