8歳になりましたが まだ 夜は 同じお布団で 手を繋いで ほっぺをくっつけ合って眠る 私とムスメ (^^ゞ
昨夜 その状態で寝る前のお話をしていて
故愛兎の話になりました
ツヤピカの私の黒い騎士
ラネイナイトくん
最初は ムスメに
ムスメはラネイくんに会ったことないよね～
って 話してると
ムスメ＠8歳が
「・・・・・う～ん、天国で会ったかも」
と
そうなの！？
でも ムスメが産まれてすぐ亡くなったんだよ
というと
「うーん・・・・かぁちゃんのおへその中から見てたかも・・・・・」
と言って そのままウトウトし始めたムスメ
私も寝よう と そっと握っていた手を離すと
突然ムスメが はっと目を開けて
「思い出した！
『バトンタッチ』って言われたんや！」
って
←号泣
7歳になったばかりの 季節の変わり目の秋
兎としてはもうピチピチに若くはなく 万全でない時に 私がムスメ出産のため入院し
オットによくよくお願いしていたのだけれど 彼も色々キャパオーバーだったようで 産後、念願の再会したら まさかのぐったり頭も起こせない状態になっていて 耳元で自分の血の気の引く音が聞こえた
退院してきたその日その時に 産まれたてのムスメを連れて 動物病院に駆けつけた
けど かなり厳しい状況で その翌日に静かに眠るように息を引き取ったラネイくん
私の元気玉だった
今も泣けまする(´；ω；`)←
バトンタッチ
なんて
そんなこと言ってたんだね
ムスメはその後
「産まれる時思ったよりずっと大変だったぁ・・・」
と言って スヤァ と 眠ってしまった
私はしばらく おちびで強気で 愛しくてたまらなかったラネイナイトのこと 心で反芻したのでした
男らしくてかっこ良かった(と、いつも自分で主張していたw) オニギリくん 黒い騎士
今もなお 愛してますよ
いっぱい いっぱい いっぱい ありがとう
他の何にも換算できない唯一無二の宝物を 日々惜しみなくくれた
きみがただ生きているということが 満ち満ちる愛と希望と歓びだった
きみとの日々が沁み込んだままの私で
毎日毎朝 新しい私になっていくよ
そして 今の自分にできること
今共に生かされる 一人ずつ一匹ずつ一羽ずつを 大事にして 愛を重ねるだけ
こちらは ラネイくんが亡くなった時に 羊毛作家のお友達が落ち込む私に贈ってくださったミニラネイくん
温かなお心遣いがどんなに嬉しくて癒されたか・・・・・言葉にできないくらい
ずっとそばにいてくれる宝物です(可愛い!!!)
すべてが 束の間の貴重な恵みで
いつか過ぎ去り 私自身も肉体を地球にかえして 天に招かれる
どうか 今 悔いなく愛しきれますように
命は愛そのものだと 何より尊い宇宙だと 教えてくれる すべてに感謝
さぁ 今日もまるっと新しい一日が始まる
しかと受け止めて生きるぞ