↑の続き
「ちょっと鎮痛剤なしで過ごしてみようと思います」
と言って たったの1日 (;'∀')
金曜日は朝から 湿布も ロキソニンも リリカも 鎮痛剤を一切使わず カラーとできるだけの安静のみで様子見
日中はそれでもなんとかなったんですが
夕方からどんどん痛くなってきて 夜には激痛カムバック
臥位になって5~10分で 痛みと痺れで飛び起きる の エンドレスで ほぼほぼ眠れず
朝這う這うの体で起き出し
今まで心配かけたくなくてできる限り「大丈夫よ~」と強がってた父に
「父のお勧めの整形外科、今日行ってみようと思いマス。。。」
と 白旗宣言^^;
そしたら 父もちょうど前回受診より2週間が経過した受診日だし 一緒に連れて行ってくれる とのこと
幾つになっても・・・・・・子供を守ろう助けようとする豊かな父性溢れる優しい父に感謝感激で
お友達と約束のあったムスコ@13歳はおいて
ムスメ@7歳は コロナだしどうしよう と 病院にお電話でお尋ねしたら
「子供ちゃんも一緒にどうぞ♡大丈夫ですよ~(*^^*)」
と 快くおっしゃってくださり 受付の声からもう癒やされる ありがたい!!
かくして 高速様様で片道1時間ちょい 父の運転で行って来ましたー!!!
東洋医学を取り入れた台湾ご出身の名医は
レントゲン撮る前に 私を後ろ向きに座らせて 首筋~背中~腰 と グイグイ触診し
「わ~これは頸痛いね。ヘルニアね。もっと早く来れば良かったね。腰も悪いね。検査今混んでるからこのまま注射するね。痛みは今日もうとれるからね。痺れは少し残るよ、ゆっくり優しくね。」
と言われ
えっ!?!? 痛み今日とれるって言った!?!?
と 目をくるくるさせてたら 目の前にちゃちゃっとあらわれたのは懐かしのガラス製シリンジ(20ccだった)
内容は ぱっと見 キシロカインとステロイドの局注というオーソドックスなもの
でも 刺す場所と深度が 絶妙
先生が 刺す前に
「ココ痛いね。ココ痛いね。ココ痛いね。」
と指圧で確認するところがあまりにピンポイントで そのたびに
「うっ!うぎゃっ!うおっ!ひーっ!」
と 体が勝手に跳ねる
そこに素早く先生が グッサグサと5~6か所刺して(正直激痛デシタ・・・・・声を抑えられず看護師さんの手を握りしめたよね・・・・(/ω\)←)
そのそのまま診察台にうつ伏せになるように言われ 従うと
「いつもは鍼灸師がやるけど 今混んでるんで このまま針打つね」
と言われ なんかめっちゃ適当な感じがするほど手早く 私の頸~両肩~背中~腰 まで ぶっすぶす針刺しまくり
刺されたところが深くズーンと痛み これまた悶絶
何本くらい刺されたのかもうわからず
そのまま5分ほど置かれ(鍼灸師さんがやると10分置くらしい)
針を抜かれ(抜かれる時もズーン)
診察台に座らされ 脂汗にまみれて呆然としていると おもむろに先生が私にヘッドロックのようにしてきて
「力抜いてー」
と 右上に ゴッキ!
ぎゃあ~~~
更にすかさず 左上に バッキ!!
うぎゃ~~~~
た 魂ちょっと抜けたかも・・・っ
と 思ってたら 先生が
「確認するね。痛みもうないね。」
って・・・・・・・
へっ!?
言われて我に返ると
・・・・・・・・・・・・・
いたくなーーーーーいい
右腕の痺れも殆ど感じない程度になってて
炭酸から肉体に戻った感じ!!
ナニコレーーーーー
「!?!?」
正面から右の方 ずっと向けなかったんですけど 右まで 向ける・・・・・・・
可動域各段に拡大してます
で その後 頸椎~胸椎~股関節~腰椎 までのレントゲンを撮って
先生が今度はその画像を見ながら
「頸椎変形してるねー。4.5.6ヘルニアね。だからココとココとココまで痛いね。腰は一番下だけちょっと狭くなってるね。」
リハビリはもし時間があるようなら と 牽引とマッサージを勧められましたが ムスメ持参wのため遠慮したら 今までの強い痛みと右側をかばってるせいで筋肉がカチカチに張ってるとのことで マッサージだけ受けて来ました
至福だった・・・・・
帰りに 無理は禁物なことと 今回の注射は保険の関係で2週間空けてほしいこと でも どうしても辛いようならいつでも相談して良い との説明を受け 帰りに父にランチをごちそうになって帰宅しました
家を出たのが9時半 帰宅したのは14時半でした
そして 現在16時半 ぐいーっと右を向くと 激痛だった箇所に 嫌な感じの違和感はじわっと感じるし 右後ろに頭を傾けると やはり痺れを感じることは感じますが 正直な体感 痛みは1/10 痺れは半分以下 という感じです
お持ち帰りの処方薬は
・リマプロストアルファデクス(血流改善)=1回1錠 3回/日
・レパミド(胃薬)=1回1錠 3回/日
・サインバルタ(抗うつ薬として使うことが多いけど今回は胃に優しい鎮痛目的で)=1回1錠 1回/日
あと 湿布にかぶれるので 塗るタイプのものをいただきました
今は注射をしていただいたばかりなので特に効いてると思うし これからまた痛みが出るのだろう とは 覚悟はしてますが
幸いにして 殆どの場合3か月ほどで自然治癒する(炎症がおさまる)病気
頸椎に負担のかかる姿勢や動き方に注意して(前屈や後屈がNG)
この期間をできるだけ痛みなく乗り切れたら・・・・・・・・こんなありがたいことないよね
今夜は・・・・・久しぶりに眠れるのではないかと思うと それだけでドキドキわくわくします笑!
以上 記憶が新しいうちの走り書きですが (^^ゞ
私にはミラクルだったセカンドオピニオンレポでした
何度か読み返した末
ヘルニアや頚椎症性神経根症の患者さんを怖がらせちゃう表現があるかも(痛いとか激痛とかwww)と思い
一応アメンバー限定にします~(^^ゞ
親愛なる同年代の女性のみなさま 痛みが出る前にぜひぜひご自愛くださいね