昨日から給餌回数が減少し

昨夜は片親しか巣に戻らず(それまでは毎晩両親が帰って来てヒナと一緒に寝ていた)

 

あけて 今日

 

やはり給餌回数がだいぶ少ないような気がする・・・・・

けど

親のいぬ間に そうっとチョウの亡骸を食べさせようと試みるも ヒナ自身が警戒して固く口を閉ざし 食べず

そのうち 親が警戒の声をあげて戻って来たので 断念

 

そして 朝から巣の付近 ツバメたちが5~6羽びゅんびゅん飛び回っているのです

 

そのうち2羽のカップルは

 

 

絶賛新築中

 

 

 

そして 他の2羽は

 

 

こちら親じゃないんですよ

ヒナがねだってもエサを与えることなく

巣の淵を補強しているんです

 

更には

 

 

エサを与えないばかりか ヒナの上にどーんと乗っかったりしてガーン

 

親以外にもヘルパー的に給餌する未婚のツバメもいるらしいけど

これは明らかになんか違う

 

どうしても気になって 日本野鳥の会様に顛末をお話しご意見をおうかがいしたところ

あくまでも私の話を聞いたうえでの可能性として

 

 

・おそらく一人っ子ヒナの両親のうちどちらかが亡くなってしまった

・片親(おそらく母鳥)は一羽だけで育児を続行しようとがんばってはいる

・使用中(まだヒナがいる)の巣を乗っ取ろうとすることはよくあることで 今回もたぶん乗っ取ろうとされている。ここで両親がそろっていたり、ヒナが複数であったりするとパワーバランスの関係で乗っ取りを阻止できるのだが、片親でヒナが一羽となると状況は厳しいかもしれない

・でも母鳥が頑張っている限り見守ってあげるのが一番

・乗っ取ろうとしているカップルが巣に来た時にヒトが威嚇するのはアリだと思うが、鳥の個体識別が難しい

・万一母鳥が諦めてヒナを置いたまま来なくなってしまった場合、一時的にヒナを保護してエサをあげれば育つことは育つが、自然へ帰すことはものすごく難しい(親鳥に育てられた若鳥も8~9割最初の渡りで淘汰されるらしい)

・自然へ帰せなかったとしても野鳥であるツバメを飼育することは多面的に不可能である

 

 

親身になって耳を傾けてくださり、丁寧に説明してくださり、母鳥の子育てが成功することを一緒に祈ってくださいました笑い泣き感涙あせるあせる

 

春を告げる渡り鳥「ツバメ」の生態や特徴、保護の方法やその注意点などを解説

 

色々調べてはみても やはり 私にできるのは 静かに見守ることだけのようです・・・

 

なんとか 一人っ子ヒナの子育てが成功しますように~ビックリマーク

 

 

あまりに健気で あまりに幼気で かわいすぎる・・・・・・・!!!!!

どうか大きくなってほしいよ

 

 

もしも、、、もしものことがあったら、、、、私も辛いけど、子供たち泣くだろうな~ショボーン

 

 

 

 

*~追記~*

 

今日午後は気を付けて見ていたけれど ほとほと給餌に来なくて・・・

お昼過ぎに1回を見たのが最後でした

ヒナのうんちも確認できず

切実な 殆ど祈るような気持ちでいて そして 今夜母鳥が巣に戻って来なかったら諦めないといけないかもしれない とまで思っていたのですが(←しても仕方ない心配をしまくる未熟な私~)

いざ 日が暮れて

母鳥 戻って来たーーーーー!!!!

 

どうなっても すべてが愛だと受け入れて 

どうなっても それが最善だと信頼して

リラックスして 天にお任せする

そんな自分になりたいです・・・・・・・

 

 

ヒナの様子からして巣立ちまであと10日弱だと思うので

なんとかなんとか 無事巣立って欲しいよ~~~笑い泣き と 心から精一杯の応援!!

とことん未熟だ、私~(/ω\)