昨日寝る前に雛太の様子をそっと覗きに行ったムスコ@12歳が

 

「雛太が指にちょこちょこ寄ってきた~!触ってもいい?」

 

ってきいてきて

 

一度は 保温してるしストレスを避けたいから遠慮して と 言ったのだけど 後から もしかしたらこれがムスコと触れ合うの最後になるかもしれない 後悔するかも と 思えて来て

あらためてムスコを呼んで ほんのちょっとだけ 小さく開けたケースから手を入れて 頭をちょんちょんとしてもらいました

 

その後 自分で少しだけ撒き餌を啄んでいたので 期待したけど

 

今朝 体重 24g (昨夜から-2g)

 

昨日より全身状態の悪化が進んだ感じ

お掃除させてもらうと 水様の下痢が多めにあり・・・・

 

雛太は もう大きな声を上げたり暴れたりする余力もなく ギリギリ意識を保ってる感じ

心なしか昨日より体温も下がって来た気がする

 

 

主治医にお電話して 状態を報告し アドバイスを乞う

 

「食べてくれるなら給餌を増やしても良いのだけど、食べない時には食べられない理由が体の中にあって、うまく消化できなかったり余計に負担になってしまう場合も少なくない」

 

「mikuさんはよくやっていると思うけれど、これ以上というと正直なかなか手だてがない」

 

「線虫とかなら虫下しで出してしまえばある程度ぐんとよくなることが多いが、コクシジウムはしつこくて厄介と言えば厄介 希望を持って諦めないなら薬だけはなんとか飲ませて良いと思う」

 

「体温が下がってきているというのは大きな目安なので、このまま静かに見守るという選択肢もあります」

 

「あとは飼い主さん次第かもしれない」

 

 

ということをお話くださいました

 

 

 

どうしよう

雛太はまだここにいてくれてるのに涙が出てしまう

一番きつい子の前で泣くなんて もうそこまでヘタレな飼い主は卒業したつもりでいたのに

 

 

少しずつ 緩めに溶いた挿し餌とお薬だけ なんとか飲ませました

 

 

 

 

あんなに軽い羽根が重そうだな

起きているのが難しいみたいで おろす途端にウトウトしています