本日は
「一粒万倍日」「神吉日」「大明日」
という吉日が3つも重なったスペシャルな日
らしいのですが・・・・
父 腰痛をこじらせまして
一晩中悶絶した挙句 もうどうにもならなくなり 朝一にSOSのコールが入りました
子供たちと駆けつけたところ
とりあえず 昨夜高熱があった父 バイタルはすべて正常
ただ どうにも痛みが強すぎて 脂汗と苦悶表情がすごい
膝を立てた仰臥位のまま寝返りも打てず そぅっと身じろぎしては 痛みに声が出る感じ
もう都会には住めないと思うほど大好きな田舎暮らしですが
こういう時にすぐに頼れる医療機関がない というのが ほんとうに問題・・・
休日診療センターは整形がなく
救急受付してくれる総合病院は 今日の担当が整形ではないため診られないと言われ
調べて 今日の整形の休日当番のクリニックが隣市にあるのを発見
電話で問い合わせると あまりにも動けないようなら救急車を呼んで大きな病院に搬送してもらった方がいい(昨日高熱があったとお伝えしたので、整形以外は全く診れないからと) と 言われたけど その大きな病院が今日どこも整形のお医者が出ていないと伝えると ではなんとか頑張ってここまで来てもらったら診てみましょう と 言われ
動けない父を なんとか起こしたり這わせたりしながら 必死で車まで運び
数時間かけて なんとか なんとか 受診に漕ぎつけました
到着して まず車までストレッチャーが来たけど 体を伸ばすことができない父は乗れず
車いすになんとかなんとか座り
これまたなんとかなんとか レントゲンを撮り
痛み止めの座薬と点滴をしてもらって
若干痛みが和らいだ父
このクリニックは入院施設もあるのだけど 小規模で 夜勤帯は看護師一人体制になるため 基本的に自力でトイレ歩行できない患者の入院は受け付けないらしく
そういう場合は普通完全看護の提携病院に送るのだが その提携病院は本日日曜日のため整形のお医者がいなくて 更に 今までかかっていた整形のデータがないため紹介状が書けないらしい
紹介状が書けないと本人をそちらに送ることもできないと言われ
父 必死にガクガクで歩行して見せました
その精一杯な父の姿に とりあえず本日から明日まで一泊は入院させてもらえることになり
明日の朝また痛み止めの点滴をしてもらって(1日1回までらしい)状態変わらずならできるだけ早めに完全看護の病院に転院する予定になりました
もし痛みが和らいでもう少し動けるようになったらこのまま入院させてもらうこともできるそうなのだけど
今のところ・・・・まだまだ 全然動けるような感じには見えません
私は明日仕事なので 妹が 朝一で 転院に必要な今までかかっていた整形の紹介状とデータを取りに行くことになりました
このITの時代に・・・・FAXとかデータ送信とか してもらえたらめっちゃ助かるのに。。。。(今までかかっていたところ、車で片道1時間の距離なのデス)
1日も 1時間も早く 父の痛みが軽減して また普通に動けるようになりますようにと願うばかりです
家族が一人動けなくなるってこんなに大変で
そして 大事な家族が苦痛に晒されることがこんなに胸の痛むことなのだと 痛感しています
質実剛健で元来頑丈な父 こんなこと初めて
とりあえず命に別状はない病気なので・・・・
自営業の父は そんなにゆっくりもしてられないと言いますが この機会に体を休めて 回復してほしいと思います