地域に お孫さんが医師になったおばあさんがいらして
いつも
「同級生はもう三人も子供がおる人もおるのに恥ずかしい
一人で太平楽(我儘的な意味)ばかりしとるから、この先縁談しても嫁の仕事が勤まるかどうか・・・」
と 悲しみ半分憤り半分でおっしゃるのです。
一方 妹の友人はこの度保活に敗れて退職を余儀なくされ
泣いて泣いて
「博士号までとった私が、こんな凡庸な主婦になるはずじゃなかったのに惨め・・・」
と 会うたび悔やんでいるのだとか。
ある人にとっては 嫁(たぶん専業主婦のこと)は医師より大変で崇高な仕事であり
ある人にとっては 家事や育児だけをする主婦は凡庸で泣くほど惨めなことなんだなぁ
両極端な意見を同時にうかがう機会を得た私は
彼らを批判するわけでも同調するわけでもなく
それぞれが思う常識や善悪や高低って地域や環境や個人によってこんなにも違うのだから
私は私で 自分が幸せになる道を自分で進もう と 改めて実感したのでした。
何事も 心次第で 180℃変わる。
日々 体験して 学ばせていただいています (*￣人￣*) 感謝。
そんな中にも
亀の甲羅に日光は欠かせない とか 変わらない真実もありまして
とかくこの世はオモシロイ
私は何を望み何を喜び自分はどうありたいのか
映し出される外側はすべてより自分らしくあるための内面へのヒントで、繋がっているなと感じます。
さぁ 明日から新年度
子供たちの春休みはあと少し
私の春休みは明日で終了！
胸を張って進みますぞ～
