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麻雀好きの天鳳日記 by就活生@川村軍団

インターネット麻雀「天鳳」に関すること、麻雀について、その他、気ままに書いていこうと思いますʕ •ɷ•ʔฅ

どうもʕ •ɷ•ʔฅ
 
 
今回はこちらの牌譜からです。(http://tenhou.net/0/?log=2017020221gm-0029-0000-48504e4f&tw=0)
 
 
 
東1局、1本場。打3m→打3s。3sを残す価値は雀頭振替えての断么ぐらい、あとは4s引いての3面張変化でしょうか。(イーシャンテンのこの形で3面張変化は考えなくてもいいぐらい)
 
対して、3m残しは2、4m引きで高め二盃口への変化(一盃口の確率も↑)なので、打点上昇面で3m>3s。
 
 
 
東1局、2本場。打7m→打9m。下家は情報ないですが、対面、上家はマンズの上を持っていそうに見えないため、8mが山にいそうです。そのため、8mの受けをロスするのは痛く思います。また、巡目がもう中盤なので、特に6mチー、からの断么への移行がしたいというのもあって、打9mがいいと思いました。
 
自分がこの牌姿を見て、パッと見では打5mがいいと思ったのですが、仕掛けが効くという点で打9mという結論になりました。打5mのメリットは、14s先入りの場合に不安定な形が残らないことなので、面前手順でいくのであれば打5mが良いと思います。
 
ふと打7mに違和感を持ったので、平面牌理にかけてみたら、打5m9m→受け入れ32枚、打7m→受け入れ30枚でした。受け入れでは打7mが広いのかなと思っていましたが、そんなことなかったでしたね。違和感解消( ¯ᒡ̱¯ )微差とはいえ、なんかよく出てきそうな形なだけに覚えておきたいですね、私も覚えとこうw
 
 
巡目が進んで、打3s→打9m。これも上の牌姿と一緒で、仕掛けられるメリットを考えて、打9mとして断么移行しましょう。23s5mポンはするでしょうし、巡目的に、36m47pもチーしてもいいのではないでしょうか。
 
 
東2局、打2p→打5p。一応イーシャンテンで、ドラ受けあり、純チャンへの手変わりもありなら、素直に打5pでいいと思います。1m1p2pどこ引いての聴牌でも待ちとしては優秀だし、3pなら役ありダマで純チャン変化見つつでOKでしょう。イーシャンテンをリャンシャンテンに戻す場合は、4連形や中ぶくれ形など変化の種類、枚数が多い場合などに限られてくると思うので、きちんと基準を作りましょう。
 
 
 
東4局、4mチーしたところ。打9m→打9pか7m。単純な安全度の比較で、9mは全家に安牌だから、残すべき牌。私は2266p5688sでターツ固定して出来るだけ安牌を持ちつつ進行したいが、ぶくぶくに構えたいのであれば打9p。ただ、トップ目だし、ぶくぶくに構える意味はなく、かつ7mにくっついて嬉しい受けは少ないから打7mがいいでしょう。打9mは雑(´;ω;`)
 
 
巡目が進んで、打東→打7m。ここでも2枚切れの東を持たず、ぶくぶくに構えているが、危なっかしい…受けが極端に減るのに安牌を持つのは弱気だけれど、今回はそこまで受けが減るわけではない(ターツが十分だから)ので、その区別はしましょう。弱気≠スリム‼︎
 
 
 
南1局、打北→打9p。ホンイツが見えるので、丁寧に打9pから。点棒があるので、無理して和了がりに行かなくてもいいこともあって、攻守兼用でホンイツ多用していきましょう。ただ今回の牌姿であれば、点棒フラットな状況でも打9pとしそうです…
 
 
南4局、打3s→打4m。イーシャンテンなのでMAXに受けましょう。クリミスでなければ、割と酷いミスです(´;ω;`)
 
 
 
巡目が進み、親が打2sとして、4sポンして打7mしたところ、打5p→打4m。親はの聴牌の可能性は割と高く見え、ピンズは待ちとして本線なところ。染め手でもなさそうだし、安そうではあるけれど、淡白に放銃してしまうのはやはり勿体無い。
 
5pを切ってしまうと、5p周り全て切らないといけなくなってしまうのも痛く、5pが通ってしまうと、4pや6pといった牌は余計危険、かつベタオリを強いられてしまう。とりあえず、打4mとして、5p周りを引いても大丈夫な手組みにしておくのがベストであろう。
 
 
 
南4局1本場。打北→打1m。まず、状況を確認しましょう。自分は和了がりトップで対面と下家に3900まで打てる。他家は1000点の仕掛けでもする接戦。だとするならば、自分の和了がりを見つつ、他家へのアシストも考慮すべき場面でしょう。
 
具体的には、1打目に北家の風牌を切るよりも、自分の和了がりの妨げにならない程度に引っ張って、他家が鳴ける確率を増やしましょう。自分は現状4ターツはほぼ確定で1mや9pは自分の手の大きなロスにはならないので、まずはその牌から切っていくのがベストでしょう。
 
自己都合で北切るのも悪くないですけど、何十回かに数回程度は得すると思ったら、こういう些細な切り順も考慮の余地がありますよね。引き出しの一つとして、いつか思い出してくれたらいいですな( ¯ᒡ̱¯ )
 
 
 
巡目が進んで、上家の2sをスルーしてましたが、チーして打6mとしましょう。和了がりトップですし、多く和了抽選を受けたほうがいいです。また、マンズがネックなので、そのネックを解消する意味でもチーしたほうが優位でしょう。
 
親は確実に聴牌とは言えないと思うので、6mを押すなら今のうち、その後は8m単騎から待ち変え出来ますし、その間ずっと和了抽選を受けられるのは大きいと思います。対面は聴牌かもしれませんが、ドラヘッドパターン以外3900で済みそう+待ちも絞れないため、ラフに押して良さそうです。
 
 
今回は、色んな要素がありました。単純牌理から安全度の比較、リャンシャンテン戻し、スリム打法etc…雑な場面も見受けられたので、改善点は沢山ですかね( ¯ᒡ̱¯ )打数も落ちてるししょうがないのかもしれませんが、また少しずつ直していければいいですね。
 
以上で終わりますノシ