家電量販店に行くことは滅多にないけど
パソコンにしろ家庭用プリンターにしろスマホにしろ
エアコンにしろテレビにしろ・・・しろしろしろしろ
「春モデル」「秋モデル」 とか言って
殆ど機能の変化も無いのに「新しいもの」が常に販売されている
より良く・より便利に と言うが 正直殆ど機能的なもんは変わっていない
心に響くような価値も訴求できていない
だけど新しいものが好きなひとにとっては依存症のように細かい変化を好む傾向があるから
その方々をターゲットにしているのかもしれんなぁ
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だいぶ以前にエプソンという会社から
家庭用プリンターの「純正のインクが売れるようにして欲しい」と依頼を受けた
高いからあんまり売れないらしい
逆に純正でない互換性インクのほうがとっても安く消費者はそちらを購入してしまうから
当たり前やん
ほぼ同じ品質のインクが純正より安くて使えたらそっち選ぶよね
そうじゃない?
当然 エプソン社はその事実を前提に試行錯誤していたけど「純正」で儲けようと頑な。
その結果
・互換性インクを使用したらプリンターが壊れるように製造する
・純正でないインクを使用しての故障は保証対象外とする
を 徹底した
排除しようと熟考した結果がこれ。知恵がない
そして今でも壊れるはずもないものを敢えて壊れるようにつくって
四季折々いつでも新モデルが発売できるようにしている
それはね↓
「カタチをかえてどんどん売らなあかんから」
だいたいこんな理由。
※ 支障は省略
だから一生懸命浪費消費社会を疲弊しながら作って
浪費消費社会を支配しているような盛大な感覚勘違いに気づかず
逆にコントロールされてしまってるんよ
なにかをクリエイティブするのであれば
ハードでもソフトでも価値あるものつくろうって頑張ろうよ
価値を感じてもらえると 頂ける大切なお金は無理以上に入ってくるよ