今日は観音堂の修復落慶記念、特別内拝が行われております、仁和寺にお参りしてきました。
色々シンクロありつつ、なかなか行けなかったんですが、「好評につき12/8まで延長」という事で、なんとかギリギリ間に合った💦
四条大宮から可愛い嵐電に
江ノ電コラボ列車には乗れたけど、楽しみにしてた観音さまラッピング電車には、終わってしまったのかお逢いできませんでした…。
仁和寺の巨大な仁王門を潜って。
お仁王さまかっけかった
境内の紅葉は、盛りは過ぎてましたが、まだまだ楽しめました。
今日は自分を焦らす事なくメインの観音堂から。
五色の垂れ幕がご開帳喜び気分を高めてくれます
こちらは僧侶の修行の為のお堂なので、通常は公開されることはないそうです。
入堂していきなり目に飛び込んでくる金色の千手千眼観音さま✨✨
麗しい…✨✨✨
人間比等身大くらいのお姿で、左右に二十八部衆を従えてらっしゃいます。
非公開という事で皆さん色彩が鮮やかに残って美しい。
椅子に腰掛けて、お坊さんのガイドを聞いたあと、ゆっくり仏さまと向き合い、堂内壁面に描かれた仏画を鑑賞。
これも素晴らしい
お堂の壁面、上部に三十二観音像(三十三番目の観音さまはお厨子の後ろに描かれている)。
下部には観音経の教えを絵で表したもの。
そしてお厨子の後面には、六道(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道)と、その六界を導くそれぞれの観音像。
もうお堂そのものが完璧なアート作品みたいで、底冷えする堂内で😅かなり長い間いろんな場所から鑑賞しておりました。
ほんっっっっとに行けて良かった
参拝記念の絵葉書、散華、お守りと、仏像絵画が写真入りで解説された冊子。
絵葉書
二明王さまは堂内ではほとんど見えなかったので、こんなに色彩豊かな方々なのだと感動。
使う用にもう1セット買ってくれば良かった。
特別御朱印
かっけ〜っ
通常の御朱印。
右が阿弥陀如来さま、左が空海さま。
続きまっす。