今年も残るところ、あとわずか。
来年は、うさぎ年です。
少しずつ、気持ちの整理が出来てきたので・・・お話します。
ポポロンは、1年前くらいからアゴに腫瘍ができて
一緒に、うさぎ年を迎えられるようにと
ずっと、頑張ってきましたが・・・
去る11月の19日、お月様へと帰りました。。
腫瘍への対応は、非常に悩みました。
8年半、ポポロンを診て来て下さった先生とも、1時間以上話し合いました。
診察の結果、非常に難しい箇所だったのと、ポポロンの性格・年齢も考え、
外科的な処置は行わず、免疫機能を高める働きかけをして
頑張るポポロンを見守ることにしました。
晩年は、自分で頭を支えきれないほど
腫瘍は大きくなりましたが、それでも懸命に自分でクシクシをしたりしていました。
そして、元気な頃、繰り返していたうっ滞をすることもなく
最後まで、本当に最後まで・・・頑張って、頑張って食べてくれました。
8歳半。。。
出会った時は、耳にケガをしていてボロボロだったので
あんまり長生きはできないかも・・・。
でも、普通に寿命を全うしてくれたら良いな・・・。
と、思っていたので
じゅうぶん、頑張ってくれたと感謝しています。
もっと、もっと、もっと、もっと、もっと・・・・
一緒に暮らしたかったけどね・・・。
ポポロンとの暮らしは、本当に楽しい日々でした。
てんちょは、小学生の時以来
ラビハー・パパにいたっては、初めてのうさぎさんとの暮らしでした。
ポポロンを迎えた、その日から
我が家は、ポポロンを中心に回り始めました。
てんちょとラビハーパパは、飼育書やネットで情報をあさり、
専門店等、うさぎに詳しいと言われる方々にメールや電話をしたりして、
とにかく、うさぎさんの情報を毎日毎日・・・むさぼるように集めました。
ポポロンの体に良さそうな食べ物や、ポポロンが喜びそうな、おもちゃを
手当たり次第に集めたものです。
そして、ポポロンは
そんな私達の気持ちに応えてくれるように
かけがえのない家族になってくれました。
ポポロンとの暮らしを通じて
うさぎさんという動物を学びました。
ポポロンとの出会いがあったからこそ
今のお仕事を始めたのです。
うさぎさんの形をしたポポロンとのお別れの日
朝、ポポロンとの想い出が詰まった場所を
ポポロンと一緒に巡りました。
当時とは、だいぶ変わった風景に
ポポロンと共に過ごした時間を感じました。
一緒に何度も引越しをしましたが
決まって、雨が降っていました。
そして、やっぱり・・・この日も雨が降っていました。
ポポロンとの別れは、本当に本当に寂しかったけど
ポポロンと出会えて、本当に本当に良かったです。
私達は、ポポロンと暮らして
うさぎさんと暮らすことが、どんなに素晴らしいことか
胸いっぱいに感じることができました。
これからも、皆様に
うさぎさんと暮らすことの素晴らしさを
胸いっぱいに伝えて行きたいと思います。
そして、愛するうさぎさんが
お月様に帰ってしまった方々にも
もう1度、うさぎさんと暮らして欲しいと願います。
悲しみの深さほど
あなたが、深い愛情を注いだ証拠だと思うから・・・。
最後に、ポポロンへ。
8年半、楽しい思い出をありがとう。
私の大好きな、大切な
Only Rabbitでした・・・。
あなたに会えて、本当に良かった。。。
ありがとう、私の大好きな、大好きな・・・ポポロン!!