ちょうわさん☆ただいま進化中

ちょうわさん☆ただいま進化中

「いのりさん☆ただいま進化中」は「いのり」が「ちょうわ」に進化して
2022年1月に、11年ぶりの更新となりました。
よろしくお願いいたします。

こんにちわ☆ちょうわ☆です。毎日の瞬間瞬間が大事です☆
生きてるってことはすごいことですね☆
Amebaでブログを始めよう!

11年ぶりの更新です。

年取ったもので、なかなかおっくうになってました。

でもね。
お知らせしたいこともあるのです。

そんなこと書いていきますのでよろしくお願いします。
 

 

実は、自分でつけた名前、

10何年か前に
「へいわ」ってつけた。

そしたら次々に

⇒ 「いのり」⇒ 「ちょうわ」 ってきて、

ああ、順繰りに

変わっていくんだなって思っていたんです。

そしたらある時、
面白いことに気が付きました。

「へいわ」って
横に長い感じしませんか?

「いのり」って
縦に長い感じしませんか

そして、とどめの「ちょうわ」って
丸くないですか?

私にはそう来たんです。
 

 

 

それだけだけどね。

4月28日

3/11の震災から49日になりますね。

大津波で亡くなってしまわれた
同じ日本に住んでいた見も知らぬ人たち・・・、

だけど、この長い人生のうちで
どれだけの方々のおかげで私たちは生きているのでしょう。

たとえば、目の前にあるこの「パソコン」「りんご」「本」
この「本」一つとっても、どれだけの方の
手を介して今の私の手元にあるのでしょうか。

単に書いた人や、出版社や
製本所や流通関係会社や本屋さんの関係だけでなく、
その背景も考えて見ますと、
一つのものが生み出され、
それが動いて自分のところに来るということは
なんと不思議なことでしょうか。

ですから、
見えないところで、
この震災でなくなった方々と
何らかのご縁がなかったとはいいがたく、
そして、また、実際にこの災害を知ることによって、
「一日一生」の教訓を
私も得たものの一人です。

ですから、感謝の意を込めて、
次の祈りをなしたいと思うのです。


☆亡くなられた方々が生きた全ての人生に感謝します。
☆残されたご家族が、元気を出して、それぞれの道を歩むことができるよう、
  心の苦しみ寂しさを自分に移し取り、昇華する気持ちを強める。
☆亡くなられた方の分も生きている気持ちをもって、
  生かされている自分の未来へ向けて、成長進化し続けることを誓う。


どうですか☆
明日は私と一緒に大勢の魂に向かって祈ってみませんか。


また、この祈りは震災でこの世を去られた方や、ご家族のためのみならず、
いろんななくなり方をした、地球全ての人類の魂に向かっても
いつでもやれます。


全ての亡くなられた方が、
地球学校の卒業を経て、
より高い、その方にとって幸福な世界へと移行していけますように。

その後家族の心が平安でありますように。
亡くなられた方の分も、しっかり生きようという
亡くなられた方も安心する生き方ができますように。

山口新聞  2011年3月30日(水)掲載

上関原発海岸工事 妨害なら1人70万円支払いを
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2011/0330/7.html

山口地裁は中国電力が上関町長島で進める上関原発埋め立て準備工事をめぐり、予定地海岸で工事を阻止している同町祝島の上関原発を建てさせない祝島島民の 会と島民ら12人に対して申し立てた間接強制で、工事を妨害した場合、1日当たり1人、1団体それぞれ70万円の支払いを命じる決定をしたことが29日明 らかになった。

決定は25日付。申し立てでは1日につき連帯して936万771円の支払いを求めていた。山口地裁が2月21日、県の埋め立て許可の交付により中電の工事 区域での妨害行為を予防する権能があるとして陸域での工事妨害禁止を求めた仮処分を認めたことから、中電の間接強制の申し立てを相当と認め、海岸や陸域で の妨害行為を一切してはならないとした。

これに対し、同島民の会の山戸孝さんは「われわれの意見を一度も聞かずに決定するのはおかしい。住民の権利や意思を軽視している」と憤っている。同会は決定を不服として広島高裁に抗告する方針。

中電は昨年1月18日、上関原発埋め立て準備工事のうち海域で工事を妨害した場合、同島民ら39人に対し1日当たり936万円の支払いを求める間接強制の 申し立てを地裁岩国支部に起こした。同支部は同3月31日、中電側の主張を認め、1日当たり500万円の支払いを求める決定をしている。

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上関原発は埋め立てした上にできるのだそうだけどやっぱり危険ですよね。
太平洋沿岸の埋立地が地震の影響でどんどん崩れていってるというのに・・・
福島県沿岸があの状態をみせてくれているのに、
大きな地震がまだ予想されている今、
何故遂行しようとするのかしら。
お金のしがらみで、強行せざるを得ないのでしょうか。
それにしても、裁判所が住民の意見を聞いてくれないとはひどいと思う。



asahi.com 2011年2月21日13時2分

原発予定地の埋め立て本格着工 反対派ともみ合い 山口

http://www.asahi.com/eco/SEB201102210007.html

工事が始まってしまったからなのね。


こういう風に原発建設の準備は始まった。
http://www.youtube.com/watch?v=Eubj34fi-Kg

今後、計画中の原発計画
は見送りの検討となっているみたいけど、
上関はもう大きなお金が動いているから、工事施工側はやめるわけには行かないみたいですね。

現場では、強行工事が始まっているため、祝島の島民が体をはって対抗してるようです。


「原発 予定」で検索したら、またいろいろ知ることができました。


私は個人的には、上関原発の工事は

いやおう無しに中止になると思っています。

上関原発の建設を阻止して28年の
祝島のパンフレットをご紹介します。

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祝島 - 自然と共に自立して生きる

上関原発計画
住民の対立、地域活力の減衰

山口県の南東部、瀬戸内海に面した上関町は、古来より海上交通の要所として栄えてきました。その上関町に1982年、中国電力による137万kW級2基の原子力発電所の建設計画が持ち上がりました。

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以来、町は原発建推進派と反対派に二分され、25年以上が過ぎた現在も原発は着工にすら至らず、地域住民の対立も続いています。その間、上関町は原発財源による町づくりを目指すも過疎化に歯止めがかからず、人口も2007年には4000人を切るなど減少の一途を辿っています。

その上関町内でも原発計画に最も強く反対しているのが、予定地「田ノ浦」を正面に見る離島「祝島」に住む島民です。


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祝島から見た、田ノ浦
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上関原発で作られる電気のほとんどは、地元ではなく関西方面の都市部で消費される。


祝島の歴史、文化
万葉集にも歌われた海上交通の拠点

海上交通の要所として万葉集にも歌われた祝島の集落は、味わい深い「石積みの練り塀」が点在し、その美しさを一目見ようと訪れる人が絶えません。また、大分県国東半島の伊美別宮社から、神主や里楽師らを招き、海を渡る「祝島神舞(かんまい)神事」は、1000年以上の歴史を持つ由緒ある祭。4年ごとに行われる祭の期間中は、島の人□の数倍もの人が訪れます。

島民は一本釣りやびわの無農薬栽培など、主に農漁業で生計を立てています。1960年代ごろは、一本釣りのタイが漁獲高のトップで、「祝島鯛」は本土の高級料理店にその名が知られるほど。現在もアジ、タイ、タコ、サヨリ、カレイ・ヒラメなど、四季折々の豊富な海の幸に恵まれています。

また、農産物で最も評価を受けているものが、糖度が高いと評判のびわ。これは祝島の風土が、びわの生育に特に適しているためで、農薬に頼らず上質のびわを生産することができる貴重な地域となっています。

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祝島をはじめとした上関原発反対運動
この豊かな海と山が、あってこそ

上関原発計画は、調査等が進められながらも建設計画自体は何度も延期され、上関町内では選挙のたびに3割から4割の住民が原発に反対する候補に票を投じてきています。
特に予定地を目前に見る祝島では島民の約9割が原発建設に反対し、毎週月曜に行われる島内デモは2008年6月に通算1000回を超え、現在も続けられています。また島の漁業者は総額で10億円に及ぶ漁業補償金の受け取りも拒否し続けています。
土地の権利や海の埋め立てに関する裁判は現在も続けられていますが、住民の思いを無視して電力会社や国は埋め立てや原発建設を強行しようとしています。

「私らわね、この海や山のおかげで今まで生きてこれたんよ。 じゃけえね、この海や山を子どもや孫たちに残したいんよ。 私らの代で勝手にお金に変えちゃあいけんものなんよ。」

開発が進んだ瀬戸内海で、自然の海岸が残っている地域は、約2割。そんな中、上関町には実に7割以上、自然の海岸が残っています。瀬戸内海のはかの海域ではほとんど目撃されなくなった野生の小型鯨[スナメリ]は、田ノ浦をはじめとした長島・祝島周辺の海域で、今でも頻繁に目撃されています。4~6月には子連れの姿も目撃されることから、スナメリにとってこの海域は出産・子育ての重要な場所であることが指摘されています。 
瀬戸内の生態系の頂点に立つスナメリが数多<生息するということが、この海域の豊かさを象徴しているといえるでしょう。

保護動物「スナメリ」
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当初、電力会社は国への報告の中でスナメリの存在を伏せていたが、自然保護団体に指摘されて明るみになった。(原発が稼動するなら、海水温の上昇や、それに伴う海流の変化をはじめとし、諸影響で、海や山の生態系がくずれ、スナメリも、他の多種の生物も生息できなくなる可能性が高い。・・・いのり)


祝島特産品の紹介          
経済的自立と地域活性化

上関町では、原発への賛否による対立で、これまでお互いがお互いを支えあってきた地域の共同体の在り方が根底から破壊され、原発関係から来るお金に頼ることで、自立する強さも失われようどしています。
しかし祝島では、原発のお金に頼らず自分自身の足で立ち、歩いていくために、無農薬栽培のびわの葉をお茶にした「びわ茶」や海産物の加工品などの特産物を、島の女性たちが中心となって開発・販売しています。また、何でも行政に頼るのではなく、島て生きていくために自分たちでできることは自分たちでやっていこうとする取り組みも始めています。
島外のみなさまのご協力を、ぜひお願いいたします。

祝島市場ホームページ
http://www5d.biglobe.ne.jp/~jf-iwai/

祝島ホームページ
http://www.iwaishima.jp/

上関原発を建てさせない
祝島島民の会 ホームページ

http://shimabito.net/

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原発建設が持ち上がった当時、
島の壮年の方々は
今ではお年寄りになってしまいました。
今は若者はほとんど居ません。
しかし、
原発の建設を阻止してき心意気は
素晴らしいものがあると思います。

そして、
自然がいっぱいの産物を生産、販売し、
電力も地域で発電する試みなど、
いろいろチャレンジされています。

自然に生かされていることを実感し、
自然を愛し、感謝し、
共存している。そして更に
自然の懐を求めている。

人間に汚され続けて
地球は我慢に我慢して、
いろいろ警告も発してきたのですが、
その効果がなしとして、
大掃除を始めました。

今後も地震、災害など、
大きな災害が起こる可能性があります。

自然とまつろうて生きる彼等を見習って、
危険な稼動中の原発を
今のうちに停止させましょう。
そして、地震などで、
核融合が自動的に起きるのをふせぐために、
炉心をコンクリートで固めてしまいましょう。

福島原発を見ていてください。
日本中がああなってしまう確率は高いのです。
特に今、静岡の浜岡原発に対する
停止運動は活発で、
日本中に広まっています。
なぜなら、静岡の人たちで、
東海大地震を予測している人が多いからです。
地元から、関東や、西日本の生命を
苦しめたくないからです。

まだ、おおごとになっていない今のうちに
新しい地域単位の発電計画を
進めていこうではありませんか。

どうか、皆様の直感の発現と
行動をお願いいたします。

                いのり

いのりさん☆ただいま進化中


あるブログから

「このままでは大変なことになる」という設計者の決意の証言

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・・・会議では、さらに驚くべきことに、計算担当者が「データを偽造し、
地震に耐えうるようにする」と述べました。

偽造は三点でした。

第一に、岩盤の強度を測定し直したら、
浜岡原発以前に東電が建設した福島原発なみに、
岩盤は強かった、ということにする。


第二に、核燃料の固有振動数を実験値ではなく、
技術提供先である米ゼネラル・エレクトニック社(GE)の
推奨値を使用することで、地震の周波数は近くないことにする。


第三に、原発の建築材料の粘性を、実際より大きいこととし、
これにより地震の振動を減退していることとする。


私は、それを聞いて「やばいな」と思い、
しばらく悩んだ末に上司に会社を辞める旨を伝えました。・・・


続きを読む http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-2593.html#ixzz1HrHRuaXd



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福島原発で学んだならば、
浜岡原発は停止させるべきでしょう。
福島は核反応が止まっていないので、
今後も大きな被害が予想されています。

日本人はちゃんとした情報が
与えられていないようなので、
外国のニュースを見たり、
在日外国の方の動きを見たりするのも
判断の材料になるかなと思います。

原発を維持したい方、確かにいらっしゃいます。
世界的にも地震や噴火が頻発してる今、
もう地震は起きないだろうという予測は確実なものでしょうか。

そして、東海大地震は、科学的にも予測されているのです。
それもすごい規模のがです。


電気は必要だ。=原発が必要だ。

ではありません。

電気は必要だ。=原発は危険だから、他の方法にしよう。

→地震が起きても大丈夫なように、
  危ないところはコンクリートで固める。

→今後、天変地異は続くことが予想されるため、
  地域単位のその土地にあった、発電が必要である。

と気付いて行動を起こすことです。

これができなければ、地震が来てしまえば、
関東一円に放射能が広がり、
便利な電気生活は強制終了となります。

いまならまだ、手が打てます。
準備できます。


被災地になってしまえば、できないことが多すぎるほどあるのです。
そのうち、他の地域からも、それぞれが大変で
応援の余力が届かない事態も発生するなんて考えたことありますか?
もう、地元は地元の人たちで計画を立てないとまずいと思います。

しかし、私はこうやって、ブログで訴えて、
署名を取ることしかできてません。
実際に地域発電を実現化するには
どういう手順がいるんでしょうね。
地域を動かすにはどうしたらいいんでしょう。

わたし自体の経済も、仕事が見つからないまま、SOS状態です。
自分の足場がしっかりしてなくて、他の人のために
どれだけ動けるというのですか。


でも、今日本中で、原発を停止させようという動きが起こっています。
きっと、新しい、波が起こることを期待して、
やれる活動を続けます。