4月28日
3/11の震災から49日になりますね。
大津波で亡くなってしまわれた
同じ日本に住んでいた見も知らぬ人たち・・・、
だけど、この長い人生のうちで
どれだけの方々のおかげで私たちは生きているのでしょう。
たとえば、目の前にあるこの「パソコン」「りんご」「本」
この「本」一つとっても、どれだけの方の
手を介して今の私の手元にあるのでしょうか。
単に書いた人や、出版社や
製本所や流通関係会社や本屋さんの関係だけでなく、
その背景も考えて見ますと、
一つのものが生み出され、
それが動いて自分のところに来るということは
なんと不思議なことでしょうか。
ですから、
見えないところで、
この震災でなくなった方々と
何らかのご縁がなかったとはいいがたく、
そして、また、実際にこの災害を知ることによって、
「一日一生」の教訓を
私も得たものの一人です。
ですから、感謝の意を込めて、
次の祈りをなしたいと思うのです。
☆亡くなられた方々が生きた全ての人生に感謝します。
☆残されたご家族が、元気を出して、それぞれの道を歩むことができるよう、
心の苦しみ寂しさを自分に移し取り、昇華する気持ちを強める。
☆亡くなられた方の分も生きている気持ちをもって、
生かされている自分の未来へ向けて、成長進化し続けることを誓う。
どうですか☆
明日は私と一緒に大勢の魂に向かって祈ってみませんか。
また、この祈りは震災でこの世を去られた方や、ご家族のためのみならず、
いろんななくなり方をした、地球全ての人類の魂に向かっても
いつでもやれます。
全ての亡くなられた方が、
地球学校の卒業を経て、
より高い、その方にとって幸福な世界へと移行していけますように。
その後家族の心が平安でありますように。
亡くなられた方の分も、しっかり生きようという
亡くなられた方も安心する生き方ができますように。