公演名:ジゼル

   

会場  : フェスティバルホール

日時  : 2025年1月12日(日)

      15時~17時10分(休憩20分)

観覧場所  1階8列15番

 

内容

①1幕、村娘ジゼルと王子が恋をするが、身分の違いがわかり、ジゼルは狂い死ぬ。

この一幕の最初、現実世界に、ミルタ(黄泉の国、ウィリーの女王)が、下手前からパドブレで登場し、舞台中央のジゼル横に立つ。

これから起こる悲劇を予感させる振付だが、これは、初めて見たびっくり

通常は、ミルタは、2幕のみ。


②亡くなりウィリー(幽霊)となったジゼルは、墓参りに来た王子をウィリー達が取り囲むのを阻む。

しかし、王子は亡くなってしまうが、暗転すると王子は、ジゼルを抱き抱え舞台中央から、舞台奥にゆっくりと去って行く。

新しい世界へ旅立つように。

(普通は、王子は助かる設定だが、このバレエ団の特色ある振付)


 感想

①ミルタのアナスタシア•シェフチェンコさん、身長が高く、上半身がエレガントキラキラ

パドブレも細かく、美しいうずまき

ジゼルのイローナ•クラフチェンコさん、小柄で可愛い。

ただ、パドブレがちょっと粗く、幽霊感が?


②一幕、村の場面。

下手で、椅子に座っている横顔から〰首筋にかけてのラインが美しい男性ダンサー発見びっくり

群舞であるが、笑顔が溢れ、バネがあり躍動感が素晴らしいうずまき 

主役そこのけで、そのダンサーを見てたびっくり


フェスティバルホール階段


フェスティバルホール入口


ロビー内 出演者変更案内
















劇場内、自席より


オーケストラ




終演後、写真、動画OK🙆‍♀️

右から2番目の背の高い方が、ミルタ




終演後、階下のイタリアン


購入品 パンフレットとTシャツ👕


左:今日の配役表 

右:プログラム内右上 ダンサーズ11名の中に私の好きなダンサーがいる模様。

(関係者に聞くも個人名までは分からず)


プログラムの写真で右上に見つけたびっくり

空中開脚でバランスを取る為、普通は、首が前に行くが、美しいラインを保ちながらも躍動感あり上矢印