吉例顔見世興行
12月19日(金)
会場: 南座
座席: 2列中央
昼の部
①蝶々夫人
10:30ー11:25 幕間15分
②三人吉三巴白浪
11:40ー12:05 幕間30分
③大津絵道成寺
12:35ー1:35 幕間20分
④じいさんばあさん
1:55ー3:15
内容
①オペラの戯曲を題材。
お蝶(壱太郎)は、ピンカートン(隼人)の子をお駒(鴈治郎)に諭され、渡すことに。
しかし、心を病んでしまい悲劇に。
②三人吉三が、百両をめぐり争いになるが、最後は義兄弟の契りを。
③片岡愛之助さん事故の為、代役に壱太郎さん。
娘から鬼まで、5役早変わり。
④江戸番町に住む、美濃部伊織(中車)と妻るん(扇雀)。
伊織は、ケガをした義弟の宮重久右衛門(萬太郎)の代わりに赴任するが、
ふとした弾みで、同僚を切り、越前に預かりの身となる。
その間、久右衛門は亡くなり、息子夫婦(虎之介、壱太郎)が家を守る。
37年が過ぎ、伊織とるんは、久右衛門の息子夫婦の計らいで、自宅で会う。
感想
①お蝶さんの夢で、ピンカートンが、白の軍服を着て、後ろ姿で椅子に座る。
そして立ち上がると、華奢で金髪で、まるで宝塚の男役みたいで美しい男装の麗人風





歌舞伎は、男性だけのはずなのに一瞬わからなくなった

誰か調べたら、隼人さんにビックリ

洋装がとても色っぽくて素敵

歌舞伎以外にも、現代演劇も見てみたい。
②孝太郎さん、いつもブログ拝見しているので、身近に感じる

③壱太郎さん、女方は良いが、最後、迫力のある👹鬼は、ちょっと迫力に欠けたようにも?
女方だから、仕方ないけど。
さて、虎ちゃんは、犬🐶役。
犬の踊り、めちゃくちゃ迫力あり

リズムに乗り、足を鳴らすと、後ろの浄瑠璃、鳴り物さん20名ほどが、盛り上げまくる

音が前へ前へと





ラスト、花道は、お客さん拍手の嵐👏👏👏
音感が素晴らしく、躍動感あり





ちょっとバレエっぽく、身体が宙を浮く

④扇雀さんのサポートが素晴らしく、中車さん、主役の華あり

萬太郎さん、虎ちゃんのお父さん役。
最初、虎ちゃんかと思ったほど、顔がそっくり

メイクのせいかも?
虎ちゃん、一年ぶりの白塗り。
久しぶりに見ると、ちょっと顔立ちが大人になったように感じた

声も、どっしりと厚みが出て響き良し

今日の南座
劇場内、時間割り
ご贔屓さんからのお祝
2階は、愛之助さんのみ
三月、虎ちゃん、若手メインの花形歌舞伎に初めて参加🙌
演目は、まだ決まってないらしい
義経千本桜が見たい
自席から
幕間弁当は、なだ万
ちょっと多すぎ
筋書とチラシ
(筋書は、後援会からのプレゼント)
筋書、ページを開けるとサイン入り
2月松竹座
梅田阪急にも、看板が出てるらしい