公演名:バレエ•フォー•ライフ
(モーリス•ベジャール•バレエ団)
会場 : 兵庫県立芸術文化センター
日時 : 2024年10月2日(水)
午後5時~6時45分(休憩無し)
観覧場所 1階R列10番
(敬称略)
長い間、モーリス•ベジャールバレエ団の公演を見ていなかった。
天才ダンサーのジョルジュ•ドンが1992年になくなり、振付家のベジャールも2007年に亡くなり、もう新作は発表される事がないので
ベジャールの振付は、男性ダンサーがメイン。
特に、男性ダンサーの群舞の斬新な振付に感動し、哲学的な精神性の深さも垣間見える。
綺麗、美しいクラシックバレエとは、一線を画す。
さて、2007年から、芸術監督のジル•ロマンが2024年2月に辞めて、ジュリアン•ファブローに。
ジル•ロマンのダンスは、何度も見た事があったが、年齢で引退かと思ったが、友人が、今夏に「世界バレエフェスティバル」見たらしい
私の席は、中央下手通路で、前の方で立ち上がって、何やらプレゼント🎁をもらってるカッコいい男性が見えた。
もちろん、ハグにビックリ
パンフレットで、新監督だと判った
概要
①クイーンのフレディが1991年11月.ジョルジュ•ドンは、1992年の11月死去。
共に、45才の若さ。
この二人へのオマージュとして、クイーンの曲と、同じく早逝したモーツァルトの曲にベジャールが振り付けた作品。
感想
①曲が流れて行き、ダンサー達も流れて行く。
生と死、動と静が、交わりながら物語が進む。
前半、ちょっと眠たい🥱
曲の時は、ワクワクした💓
②メインダンサーは、一時バレエ団を離れたが、2022年復帰したオスカー•シャコン。
往年のジル•ロマンのキレのあるダンスを彷彿とさせた。
フレディ役は、アントワーヌ•ル•モアル。
美形で美しい
③私が目を奪われたのは、「ミリオネア•ワルツ」のソロで、ジャンプの軽やかさ、キュートな笑顔の若い男性ダンサー
白い衣装に、足には、国旗の柄(ユニオンジャック🇬🇧?)が
このバレエ団に、日本人男性3人、女性1名在籍。
最初、日本人かな?と思ったが、上半身逞しく、脚が真っ直ぐでスリムで美しく、日本人の体型にあらず✖️
しかし、プログラムから、武岡昴ノ介さんという22才位の日本人
この方、これから要注目
④衣装は、白を基調としたベルサーチ
私は、「火の鳥」でのベルサーチのドレープの赤パンツが大好き❤
今回も、流石のベルサーチ
⑤ラスト、ジョルジュ•ドンの映像が流れ、その神秘性に
二度と現れない天才
パンフレット
フライヤー①
フライヤー②
配役票
終演後、イタリアン
目の前に、先ほどのダンサーさん10名ほど
美形揃い
メンバーのバースデーだったようで、ケーキ🎂
ハッピーバースデーを歌って、お店のお客さんもバレエ帰りの人も多くみんなで歌った
なんか、得した気分
昨日、会場で ベジャール振付の「ザ•カブキ」のチラシが入っていた。
10/18に高槻であるみたいでちょっと気になる。
が、前日、松竹座で團十郎さんの襲名披露に虎ちゃん出るので、続くとしんどい
が、朝イチに、チラシ見たけど、行かない?と、昨日の友人から連絡。
上野水香さん、ちょっと見たいかも••と。
高槻であるようで、行く事にした。
かな手本忠臣蔵が題材。
白装束の男性群舞、TVでしか見れてないので、ちょっと楽しみ
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