山内惠介
「コンサートツアー2023」
令和5年10月13日(金)
場所;神戸文化ホール
開演:午後2時~4時55分(休憩20分)
観覧場所: 1階やや後方端
惠介バンド:8名
感想
①一~二曲と聞いていて、言葉がはっきりしていることを再確認。
やっぱり、惠ちゃん凄いなあ、こんなに上手かったのねと
(前週のゴスペラーズと比べて)
②大好きな、ダメダメ~もうちょっと唸りが欲しいかも
③「海峡ロマン」初生聴き、朗々として素晴らしい
力が内に入り過ぎず、その力は天に届くようで、スケール感半端ない
ただ、TVで見た、「踏みしめる」で、足を前に出すフリがなく残念。
歌詞の密度が少ないので、身体表現があれば、なお良し
また、袴姿なら、さらに良し
④ラウンドは前から左右横へ
久しぶりで、会場中、大盛り上がり
会場と、惠ちゃんの呼吸が通い合うようで、一体感あり
⑤カバー2曲、春のコンサートから変更あり。
夏のサマーディナーショーから一曲。
5月の北海道ツアーから一曲。
この、2曲目、北海道でも感動したけれど、違う曲が聴きたかった。
と、思っていたら、力強さが半端なく、フェイクの繰り返しが凄すぎる
ボーカリスト山内惠介
⑥後半からは、「ちょっと」さらに、高音が伸びすぎてどうなるんだろう状態
歌い上げる曲が続くが、力がいい意味で抜け、その力はスケール感UPへと繋がっているので、歌が何倍もの迫力を持ち、聴いてて実に心地よい
⑦アンコール
会場からリクエストの「夢見る恋人達」をアカペラで
これは、ハーバーランドのご当地ソング
惠ちゃん、バンドさん何でもできます・・・と「おしゃべり」と歌い出すと、なんと「
大阪すずめ」のメロディーが🙌
直ぐ判ったので手拍子をすると、お隣さんも嬉しそうにビックリ、そして会場中手拍子で、大盛り上がり
翼を広げ、雀になってクルクル回り、「好きやねん好きやねん」で、上半身を左に傾げる姿は胸キュンの必殺技
その次は、待ってました!の「そして神戸」
ただ、「♪神戸~泣いて」の「な」をもう少し唸って欲しかった。
昨年の「暴れ神戸」を期待していたので・・・
声というよりも、前回はフリがオーバーアクションでそう思ったのかも?
会場から「十代の恋よさようなら」(神戸一郎さん)を歌ってといわれ一節。
アンコールの多さにビックリしていると、来年は、2階席を満席にしたいからと。
そして、2015年の「スポットライト」歌っていいですか?とラウンド。
歌がより深く、華やかで、いつも聞いてる曲なのに、違う曲みたい
⑧「こころ万華鏡」
声が外へ外へと向かうせいか、力強さより華やかさの方が勝り、素晴らしかった
その他トーク等
①神戸文化ホールは、50周年。
窓から、前のグランドが見え、汽笛が泣いてた。
実家福岡でも、汽笛がボーと、出発を知らせる・・・とちょっと懐かしそう。
②ラウンドの後、五木ひろしさんのファンを見つけたよう。
惠ちゃんが、五木さんと新歌舞伎座でご一緒した時、目立ってた模様。
その方に「ひろし~」とコールさせてた(笑)
女性でしたが、ど迫力
そりゃあ、忘れられないわ
③2回目のラウンド、アンコールの時。
中央の通路、3分の2弱のところまで
更に、下手通路も3分の2弱のところで止まり、2階席の方たちの近くに。
その時、いつも付くスタッフの男性はなく、急遽降りられたのかも?
一番前の空席に座ってみたりと、自由奔放
握手会
前の年配の方が、なかなか動こうとしなかったけれど、惠ちゃん、優しく見守ってる姿が素敵だった
私は「素晴らしかったです」と一言。
惠ちゃん「ありがとうございます」
お顔を見ると、飛鳥時代の仏像のように優しいお顔立ち
後光がさしているかのようなオーラにビックリした
いつもは、コンサートの後なので、かなりお疲れの様子だが、もう一公演行けそうな位だと思った(笑)
今回、力が内省せず、外へと力が抜け、開放感があったからかも?
とにかく、いままでとは全然違う惠ちゃんでした。
また、コンサート中のトークも、穏やかで、優しい笑顔で、ファンに対する感謝の思いを深く感じました。
とても落ち着いて、ゆったりして大人な感じがしました
惠ちゃんのセトリもあまり変わらないし、1週間前のゴスペラーズのコンサートが素晴らしかったので、ちょっと杞憂してました
しかし、こんな声の惠ちゃん見せつけられたら・・・大変失礼致しました🙇
地下鉄「大倉山」を出ると案内→
神戸文化ホールの反対の階段
湊川神社は楠木正成公をお祀りしてあります
階段上が入口
会場内
緞帳
終演後は、いつもの中華に行くはずが、満席
仕方なく、居酒屋へ
名物の餃子🥟は、○
コメダ珈琲店
珈琲ではなく、ホットミルク
(午後5時半以降、カフェイン❌)
しかし、三ノ宮、若者だらけ、人混み凄い
コロナ明け、皆んな浮かれてるね、良い事だ