山内惠介
「コンサートツアー2023」@SAYAKAホール
令和5年3月19日(日)
場所;狭山市文化会館(SAYAKAホール)
開演:午後3時~5時45分(休憩20分)
観覧場所: 1階中央
惠介バンド:8名
感想
①一曲目から、いつもよりスケール感
声が大きいとかではなく、やまびこのような広がる感じ
②私の大好きなオリジナル曲
2番のラストの唸りは痺れた
ただ、前奏がもう少しシャープな方が、ドラマチック感が増すかな?と。
③「こころ万華鏡」
うたコンの桜裃の衣装
歌唱は、最初は、優雅に、サビでは、怒涛天を突く激しさ
激しく動くと、振袖の長い袂が上下左右に翻り、まるで戦いの場面のよう
シビレタ
最初、サンクスコンで聴いたのとは別物
④アンコール「大阪すずめ」
1番、惠ちゃんの歌唱指導で会場中で歌う
2番、惠ちゃん歌唱「好きやねん好きやねん」で、上半身を左に傾げる姿は胸キュンの必殺技
もちろん、すずめちゃんの旋回も
惠ちゃんの甘い声にピッタリ
⑤全体的に、前より音のメリハリが効いて、よりドラマチックに。
強弱の弱がより繊細な表現へ。
ピアニシモをより小さな音で表現できる事が一番難しいのに完璧
そのため、一部ラストの曲が、よりドラマチックで儚い曲に
そして、演歌の歌手にありがちな下からすくうような表現方法が私はあまり好きではありません(演歌では魅力的だが)
惠ちゃん、新曲のバラード部分、前聞いた時は、若干すくうような感じがあったけれど、それがなくフラットなので、より優雅さUP
また、カバー曲はポップス系中心なので、より軽やかに
その他トーク等
①今度、新歌舞伎座で座長公演をするときは、「曽根崎心中」を。
いま演じたら、どう表現できるか?と。
その日が楽しみです
②最前で寝ていた若い男性に、「いいのよいいのよ」からの「夫婦坂」を1節アカペラで。
③何故か大阪では「はいてますから」と今回も
可笑しくて仕方ありません
(お笑いの人の、〇○ツ、履いてますから……の事)
④奥野さんのお話から、桂銀淑さんの「大阪慕色」を。
ピアノとギターが少し伴奏。
今回、カバー曲の演歌がなかったので、惠ちゃんの演歌の声が好きなので嬉しい
⑤今回のセットリスト、盛りだくさんで嬉しいけれど、「こころ万華鏡」一曲歌うだけでも大変。
更に、ラスト前には力業の2曲
ちょっと、声を使いすぎないかと、心配
握手会
ちょっと頬がこけて相当疲れて見えた。
命削ったよう
元気出して欲しくて、
「最高」と、右手ガッツポーズをしたら、
恵ちゃん「ほんと?」と、キョトンと弱々しい。
ガッツポーズで、笑顔で返してくれると思っていたのでビックリ
なので、念押しのように「最高」と今度は左手
サイン。
通り過ぎていたので、表情見えず。
声が大きすぎて、恵ちゃん怖かったかも
恵ちゃん、怖がらすつもりはありませんでした。
感動を伝えたかっただけです(反省)
お昼
天王寺ミオ
まえだ 惠友さんも
会場
かんぱい
一部
CD3枚ファイル付
4枚で、収納ボックスが欲しい