今日のラジオ「山内惠介の歌の道標」で
美輪明宏さんの物真似から、美輪さんのシャンソンに何度か行かれたお話。
そして、スーパーボーカルトリオコンサートのシャンソンのお話に。
「バラ色の人生、選曲して頂いて歌う事を決めたんです」
「僕の声で歌うのはどうかな?当たり前すぎてどうなんだろう?だったら愛の讃歌 かな」
「歌ってみたら、凄く評判が良くて、じゃ、秋のリサイタルにもシャンソン、夏頃から練習してて・・」と話がそれた
一瞬、今年の五大都市コンサートで聞けるかと大喜び、大騒ぎ🙌
しかし、今年の秋のリサイクルで歌うとは、言われてませんでした
4年前も、ラジオで「愛の讃歌」歌いますと言ったのに、
北海道の大収穫祭のみで冬のディナーショーは無し
だから、ガッカリするので、あまり期待しないでおこうと思うが、メチャクチャ期待しまくり
それにしても、「バラ色の人生」選曲は、音楽監督の大貫さんなのでしょうか?
惠ちゃんの魅力を表すのはこの曲と思われたのかしら
ラスト、「La Vie en Rose ↗️」と、歌われました。
ピアフにも越路さんにも、これは無かったので、アレンジされたのかと。
まあ、天上の調べのように美しかったです
この曲を惠ちゃんは、当たり前すぎて・・・と言われました。
確かに、愛の讃歌に比べてサビが地味な印象で、凡庸な感じもします。
歌無しのオーケストラのみの方が、美しい場合もあります。
それほど曲が滑らかで美しいのです。
ただし、演奏に負けない歌声であるなら、その曲の魅力は倍増します
まず、息が長く、やや甘い中高音〜優しい高音が無理なく出せる事。
さらに、声が柔らかいながらも前に広がる事。
それは、天上の調べ
日本中に惠ちゃんしかいません
まさに日本の至宝
そういえば、ジャズを習ってる惠友さんもこの曲、絶賛してました。
そのジャズの先生、一昨年の紅白のオーケストラバックで歌った「
恋する街角」

オーケストラであれだけの声に感嘆

「日本の宝
」と言われたそうです。

最後に、この「
バラ色の人生」「
大阪すずめ」


惠ちゃんの声が、曲を新しい世界に連れて行ったように思えます

秋の気配、近所で買ったおはぎをお供え
