スーパー・ボーカル・トリオ・コンサート
出演:天童よしみ 井上芳雄 山内惠介
場所 : 東京国際フォーラムA
音楽監督:大貫祐一郎
バンド : 9名 (内:コーラス2名)
①日時 : 令和4年9月14日(水)
昼の部 13:00~15:45(10分超)
(幕間15分)
観覧場所 : 2階中段上手側
②日時 : 令和4年9月14日(水)
夜の部 18:00~20:45(10分超)
(幕間15分)
観覧場所 : 1階前方中央
セットリスト
天童よしみ( T ) 井上芳雄 (I) 山内惠介( Y )…略称右カッコ
1部(60分)
持ち歌
①唇スカーレット…( Y )
②?(歌詞にLady) …(I)
③ 珍島物語…( T )
名曲7曲
①真夏の夜の夢(ユーミン)…( T )
②ありがとう(いきものがかり)…(I)
③花束を君に(宇多田ヒカル)…( Y )
④別れの朝(ペドロ&カプリシャス)…( T )
⑤涙のリクエスト(チェッカーズ)…(I)
⑥Lemon(米津玄師)…( Y )
⑦Happiness(嵐)…3人
シャンソン
①ろくでなし…(I)
②バラ色の人生…( Y )
③愛の讃讃…(I)( Y )
〇誰に愛されても…( Y )
絶唱の名曲
①愛のメモリー(松崎しげる)…( Y )
②ワン・ナイト・オンリー(ビヨンセ)…( T )
③イヨマンテの夜…(I)
④大都会(クリスタルキング)…3人
2部(90分)
ミュージカル
①最後のダンス(エリザベート)…(I)
②闇が広がる(エリザベート)…(I)( Y )
③サムシング・モア(ルドルフ・ザ・ラスト・キス)…( T )(I)
④美女と野獣(ディズニー)…3人
こぶし特訓コーナー
〇与作…(I)
美空ひばり
①悲しい酒…( Y )
②川の流れのように…( T )
③人生一路…( T )( Y)
〇帰郷…( T )
世界の名曲
①オネスティー(ビリー・ジョエル)…( Y )
②イエスタデイ(ビートルズ)…( T )
③マイ・ハート・ウイル・ゴー・オン(セリーヌ・ディオン)…(I)
④ボヘミアン・ラプソディー(クイーン)…3人
アンコール
友達はいいもんだ(ユタと不思議な仲間たち)…3人
感想
一曲目、まさかの「唇スカーレット」にテンションUP
昼の部では、2階の端で、周りに誰もいないのをいいことに、ペンラ振りまくり(笑)
「真夏の夜の夢」、天童さん、コーラスに惠ちゃん、芳雄さん従えて、3人で踊りまくり。
「涙のリクエスト」「Happiness」でも、3人でダンス。
「ろくでなし」芳雄さん、夜の部壊れるほどの激しい動きに会場中大爆笑
「バラ色の人生」夜の部、優しいふんわり感が、惠ちゃんの声を余計に引き立て、この曲はずっと歌って欲しい。
ディナーショーで、歌って欲しい曲NO1
「愛の讃讃」お二人のハーモニーにウットリ
「愛のメモリー」序奏の描写が切なく、サビの1オクターブ超えは圧巻。
松崎さんが夏なら、惠ちゃんはエレガントで秋の燃える世界観
天童さんの「ワン・ナイト・オンリー」「
イエスタデイ」夜の部、さらに迫力ましましで、モータウン系R&Bの世界
「イヨマンテの夜」夜の部、特に、高音突き抜け、上手い
「大都会」3人のハーモニーが素晴らしい
天童さんの低音、ド迫力
芳雄さんと惠ちゃん、あちらこちらと、ハモッテマス、ハモッテマス
上手い2人がハモルと違いますね~
惠ちゃんの声の響きがスゴイよ~
「闇が広がる」まるでミュージカルを見ているようで、二人とも素晴らしすぎる
今度は、死神と皇太子逆のバージョンも観てみたい
井上芳雄さんの、こぶし特訓コーナー。
芳雄さん、お茶目さんで、可愛いです。
こぶしには、泣きこぶしと笑いこぶしがあるそうです
惠ちゃんが見本で、昼の部「津軽じょんがら節」夜「
女の操」をアカペラで。
滅茶苦茶上手い、上手すぎる
ステージで歌って欲しい、大希望
芳雄さんは「与作」に挑戦、身体回してます(笑)
天童さん、惠ちゃんがコーラス参加と贅沢です
「悲しい酒」
惠ちゃん、上着のボタンを留めます、直立で厳かにリスペクト。
さらに、上手さが増したような・・・。
飲めば・・・「の」をマイク遠くから近くに。
なので、小さな声が徐々に大きくなって情感がさらに増し増し
小さなピアニシモの声が、優しく美しくて大好きです
「川の流れのように」大貫さんのピアノが川が流れているように美し過ぎる
「人生一路」ド迫力の天童さんの声があっているかも。
「帰郷」天童さん、50周年記念曲は、優しい感じ。
芳雄さん、惠ちゃんが生まれる前から、働いていると(笑)
「マイ・ハート・ウイル・ゴー・オン」
タイタニックのポーズ、天童さんの要望で、芳雄さん後ろから。
そして、なんと惠ちゃんも芳雄さんの後ろから抱きついて・・・(笑)
惠ちゃん、自分で死神と。
「ボヘミアン・ラプソディー」昼も夜も大成功
この曲の世界感、3人のハーモニーは凄すぎる
この曲を歌えなければ、スーパー・ボーカル・トリオを名乗れないからと猛特訓。
演出家に、もうだめと何度も言いそうになったらしい(笑)
一人でも大変なのに、3人でハモルとなると
頑張った成果、大きな果実が実を結びました
トーク他
最後、演出家の大貫さんに芳雄さんが一言と。
大貫さん「全国ツアーしましょう」と。
本当に、1日限りではもったいないです。
さて、惠ちゃん、普段聴けないハモリが素晴らしかったです
その感性が素晴らしいというか、声は一体どこまで出るんだろう
音域の広さに加え、響く声、優しい声、強い声、甘い声、扉がドンドン開いて行き、目が離せない
*以上、聞き間違い、勘違い等はご了承下さい