山内惠介コンサート in 仙台
令和3年11月15日(月)
場所:仙台サンプラザホール
開演:午後2時~4時(休憩なし)
観覧場所: 1階やや前方下手側
惠介バンド:8名
感想他
①今年の9月24日(金)神戸文化ホールのコンサートは今年初めてのコンサートのせいか、惠ちゃん登場から笑顔炸裂。
テンション上がっているのか、お茶目さんで、声も良く出ていました。
その後、五大都市のコンサートでは、ちょっと瘦せているようで、か細い感じがありました。
大阪のラストでは、終演後お客さんが「痩せたね、心労があるのかな?」とか・・・色々聞こえてきました。
しかし、仙台の惠ちゃん、55.5キロと言われていて、細いのですが、か細い感じはなく、力強く男っぽかったです
②さて、仙台、幕が開いた途端、笑顔が満開。
それも、幸せそう。
歌い出すと、一曲目から、声がお腹の底ではなく、身体の底から沸き上がるような迫力
曲に合わせて、身体がよじれたり、振るわせたりと、音楽に身体が共鳴するようで、見ているこちらも共鳴する
しかし、力が入っているのではなく、逆に、抜けて声が溢れかえる。
音符通りではなく、音を操る魔術師のように変貌自在に声を操る。
ちょっと早めたり、伸ばしたり、曲の世界観さえ変えてしまう。
高音は、出過ぎて止まらないようで、オクターブを上げたりして気持ちよさそう
これだけ声が出れば、惠ちゃんも楽しいに違いない
③後半に入りメンバー紹介の時、私は満を持してトイレへ(笑)。
コンサートと違い、途中休憩はありませんよ〜
慌てて帰ると、曲の初めに間に合いましたが、係りの人がMCまで、席に着けませんと
しかたなく、後方の壁の花に(15~6名の壁の花の誕生)
2曲目は、「LOVE」サインが入る曲で、私は気兼ねなく両手を広げて、踊り狂いました(笑)。
惠ちゃんもノリノリでしたから・・・🕺。
しかし、失礼にもトイレにいったのバレたかも??。
ただ、最後尾の方が、立っているせいか、舞台全体も見えて楽しかったです
④そして「千島海道」今まで聴いた最高の迫力
男らしくて、惚れてまう〜
その後のMCで、2階中央後方の横断幕に気づいた惠ちゃん。
横断幕には、東松島の文字は無かったように思いましたが、東松島から来られているとご紹介。
一階下手側の方にも、こちらにも・・・と。
よく覚えている事にビックリ
亡くなられたご主人の為、花を植えている方のお話を
惠ちゃん、今も、時々、その番組をビデオで見ると言われてました。
⑤ご当地ソングは、「青葉城恋歌」
仙台は、ずっとこの曲のようです。
しかし、広義にとらえて、宮城県という事で、「斎太郎節」が聴きたいなあと思いました。
この今の時期こそ、元気が出る曲を聴きたい
この曲なら、会場、大盛り上がりのはず
そして民謡の曲を、惠ちゃんの声でも聴いてみたいです
民謡の人の高音ではなく、深い声の惠ちゃんで大迫力
「千島海道」のように
その他
①この日は星野先生の御命日
②会場は、3階まであり、ほぼ満席。
武道館のように円形。
座席表で見ていると、もっと広そうですが、適度。
一階座席は、バネになっていて、押して座ります。
③横断幕、少し上がってましたが、大人しく自己主張なし。
惠ちゃんに対して、来てくれてありがとうとか・・・感謝の言葉。
会場 外観