惠ちゃん、千秋楽お疲れ様でした。
毎回新しい発見があり、楽しい日々を過ごせました。
ありがとうございました🙇。
ただ、6月の大阪は蒸し暑く、体調管理も大変だった事と思います。
なので、毎日、これだけのクオリティを保たれた事に、感嘆しています。
ステージこそが命であると言われたその言葉が、胸に刺さりました。
昨年、コロナで、歌手を辞めなくてはならなくなるかも・・・悩まれたと。
しかし、何があっても、前進すれば、本物は残ります。
惠ちゃんは、自分を馬鹿正直と言われていたことがありました。
今回、拝見していると、本当に正直な人だなあと思います。
嘘をつけないというか・・・そういうところが、歌唱にも表れるから
さらに、胸を打つのかも知れません。
明日から、新歌舞伎座への、私の通勤?はなくなりましたが、寝ぼけて、
新歌舞伎座へ行かないように(笑)。
来年は、新歌舞伎座でのお芝居入りの座長公演期待しています。
山内惠介「新歌舞伎座公演」
千秋楽
場所 : 新歌舞伎座
日時 : 令和3年6月18日(金)
昼の部
1部 12:00~12:50
(幕間20分)
2部 13:10~14:10
惠介バンド : 7名
観覧場所 : 1階前方中央
7月名古屋 御園座での公演は新歌舞伎座の内容を引き継ぐと言われて
ましたので、大阪の曲のみ記載いたします。
(まさか、名古屋で、大阪の曲は無いと思いますので)
大阪の曲セットリスト
①大阪すずめ
②大阪しぐれ
③大阪で生まれた女
④買い物ブギ
感想
①1曲目、歌い終わって、いつものように横断幕や、メッツセージボードを
漏らさず、読まれてました。
コロナ下、言葉で伝えられない分、ファンの気持ちを汲み取るかのように。
そうこうしているうちに、何だか「二人でお酒を」をアカペラで歌い始められ、
途中で、バンドさんが誰も付いてこないと、言いながらも、最後までアカペラで。
演奏が無くても、キーはぶれず流石の歌唱。
こういう時、歌手の実力が出ます。
②大阪の曲、やはり「大阪すずめ」が圧巻
。
前から歌いたかった曲で、30年前、お母さまがよく、歌われていたと。
惠ちゃんの実家の昔の住所に、新地というのが入っていて、自分のところと
思っていたらしい。
しかし、PVで見る新地のネオンにビックリ。
新地には、五木ひろしさんに焼肉をごちそうになり、バーのママさんも、惠ちゃんの
ファンだとかなかったとか・・・。
日を追うごとに「大阪すずめ」の歌唱が深みを増し、魅了される
。
惠ちゃんの甘い声に、「好きやねん、好きやねん」と念押しされる(笑)。
着流し姿ながら、ちょっと帯高のせいか、可愛いすぎる。
階段を降りるとき、雀の様にチュンチュンリズムをとり降りる様に悶絶可愛い。
ラスト、惠ちゃん雀は大きく輪をかくように回りました。
③日替わりオリジナル曲、〇○〇〇。
その他
①千秋楽は完売。
また、来年戻ってきたい。
できれば、お芝居も。
②トーク中、毎回、ワクチンを打った人を聞かれ、挙手。
「もう安心ですね」と、惠ちゃんが優しく微笑む。
もう出口が見えているので、頑張りましょう・・・と。
惠ちゃんにそう言われたら、安心した。
ワクチン、まだ打ってないけど(笑)。
③新歌舞伎座の空調システムは完璧。
扉を閉めてその効果が発揮するとの事で、扉は全部閉鎖。
初日、一席置きではなく、詰まっているので。
大丈夫かな?と思ったが、そういう事らしい。
なので、座席の50%ではなく、業界基準の70%と聞こえてきた。
1階最後方、2・3階、横の席、後方席はクローズのよう。
新歌舞伎座は、万全。
千秋楽の惠ちゃん幟が鮮やか。