惠ちゃん、昨夜はお疲れ様でした。
京都を舞台の「〇〇〇」、感動しました。
もともと好きな曲ではありましたが、昨夜は琴線に触れました。
女性の台詞の様に歌われた箇所、男性の慕情、季節の移ろい、
優しくも儚い恋。
一遍の小説のようでした。
何度か、この曲をお聞きしましたが、全然違っていました。
改めて、CDを聞くと、男性の歌なので、男性が描く女性のイメージ
の曲調でした。
そして、その後、オンラインライブをもう一度見ると、思わず涙ぐんで
しまいました。
女性の思いが、秘めやかにも鮮やかに見事に表現されていました。
表現者として、惠ちゃんはドンドン進化している事に驚きました。
歌い上げる曲も素敵ですが、こういう切々と語りかける様な歌い方は、
オンラインライブに相応しいかなと思いました。
昨夜は、お着物のせいか、首振りが多かったような。
だからか、お着物「古傷」は、大人の男の歌というよりも、大正浪漫な
感じがし、雅やかでした。