山内惠介リサイタル in 大阪
昼の部
令和2年10月6日(火)
場所:大阪フェスティバルホール
開演:午後2時(約2時間、休憩なし)
観覧場所: 1階前列上手側
惠介バンド:7名
夜の部
令和2年10月6日(火)
開演:午後6時30分(約2時間、休憩なし)
観覧場所: 1階中列上手側
コロナ対応
●入り口での消毒
●バンドさんの間には、アクリル板
●座席は一つ飛び
開演前に、案内があり、公演時間は1時間40分。
先日参加した、さださんのコンサートも約2時間。
また、ジャニーズのコンサート公演も2時間休憩なしとの事。
舞台関係者の間で、現状2時間との決まりがあるのかも。
一斉のトイレ休憩は、密になりますから…。
内容
20周年なので、20曲のシングルリード曲がメイン。
20曲歌いたいと、惠ちゃん自らの発案とも。
カバー1曲、カップリング4曲。
中央に、大きなスクリーンがあり、惠ちゃんの姿がアップで。
時々、客席も抜かれていました。
感想
昼の部
①出だしから声が溢れる滝のようで、感動。
特に、低音が響いてヤバい(笑)。
フェスの音響のせいだけではありません。
柔らかく声が出ているので、ウットリ感満載。
②ある曲で、昔の苦労した時のお客様との会話を思い出し、涙があふれて
止まらない。
歌唱中も、顔が歪み、堪えきれずに涙をぬぐわれる姿。
これほど涙する惠ちゃん、初めて見たかも。
やっと開催されたコンサートに安堵されたのかなあとも、思いました。
③トークで、先日の小堺さんのTVでのお話し。
「お料理は、スタッフで食べました。」
「皆さん、色々心配されてるようですが、大丈夫〇○〇ますから。」と。
隣の惠友さん、一人で笑っている。
聞くと、「大丈夫、穿いてますから」と。
お笑いの方の、パンツはいてますから・・・とやっとわかりました。
惠ちゃん、まさかの下ネタ。
可笑しくなって、二人で大笑いしてしまいました。
惠ちゃん、私達に笑ってもらって、ウケたと思ったみたいです。
笑いは、元気でいいです・・・・と言うような感じで言われて、メチャ恥ずかし。
④ラストで、ファンの写真がスクリーンに流されました。
私、見つけた~。ちょっと、嬉しい。
夜の部
①昼の部にもまして、余裕がある感じ。
声も素晴らしい。
バイオリンの曲では高音、鳥肌ものでした。
②ある曲で、「曽根崎心中」の舞台の話になり、今日は新歌舞伎座の方が
来られていると。
泥棒とか、侍とかさせてもらったけれど、今度は「曽根崎心中」をしてみたいと。
会場、拍手の嵐。
その他
①今回は、コンサートにしては、若干短く、舞台装置も簡素でしたが、今できる
精一杯のコンサートではなかったかと思います。
それよりも、惠ちゃんの歌声の素晴らしさが際立っていました。
地声から最後ファルセットに抜けるあのカバー曲。
「殺して~」の曲、迫力のあるエロさに、まいりました。
本当に、今回特に、一曲一曲、演じ力がUPUPUP。
②惠ちゃんコールは、拍手で。
今回、歌がじっくり、席もゆったりで、大満足。
首振り王子、健在で妙にツボる・・私もフリフリが止まらない。
一つ残念、大好きな曲、メドレー仕立ての為アッサリ気味「ダメダメ~」。
②惠ちゃんは嬉しそうで終始笑顔でしたが、大きな画面に映し出された瞳は、
時々、鋭い光を放ってました。
どれ程の思いで、ここにたどり着かれたのか、そして先の不安を抱えながら
の歌手としての決意を感じました。
心配ないよ、ついてくで~。