①平成30年7月3日(水)
場所;ロームシアター京都
開演:午後2時
観覧場所: 1階中段やや後方下手側
惠ちゃん、出から喜びに溢れた笑顔が印象的でした。
この劇場、4層バルコニー構造で約2000 席。
元が京都会館で2016年1月に開館、文字通り京都を代表する会館です。
4階まであるので、天井が高く、音響は素晴らしく、惠ちゃんの声が美しく
響き渡りました。
また、新生惠介バンドも、前回お聞きした時よりもさらに、タイトで良かったです。
3階以上は、若干空席はありましたが、4階までペンライトが光っていました。
歌い終わり、「ただいま~」「おかえり~」の恒例のお客様とのご挨拶の後、
「ここは初めてでした」と笑われていました。
初めてで、この集客は凄いです。
序盤、デビュー曲の後、カップリング曲に触れられ、「寒い橋」は京都の舞妓
さんがモデルとの事。
アカペラで、歌い始められた時は、喜びのあまり手がちぎれるほど数回拍手しました。
長く拍手してると、声が聴こえないからです。
そして、食い入るように聞き惚れました。
一度、聴きたかった曲、最後の裏声が、若い頃より色っぽくてグッときました。
さて、今日舞台に上がられた女性、丹後(京都北部)からのバスツアーで、来られた
とのお話し。(40名ほど)
朝早く起きてお化粧ができなかったといわれてました、口紅だけ、とはずかしそうに。
色々な場所から、色々な思いを越えて、皆さんがお集まりになられているんだなあと、
感慨深いものがありました。
トークで、惠ちゃん、初めての京都は、中学の修学旅行で、自由時間に嵐山の「ひばり記念館」。
行くのに懐疑的な友人を、無理くり連れて行かれたお話し(笑)。
中学生で行くなんて、惠ちゃん、流石です。
ライブ曲では、股旅もの、6月10日の鹿児島でお聴きした時より、数段粋で男っぽくて
惚れてまうわ。
アンコールでは、最初「美都子」をアカペラできけました。
会場でお会いした惠友さん達、全員、大喜び。
みんなこの曲が、大好きなんです。
その次の「京都慕情」は、バンドありでしたが、逆だったらなあ~。
来年は、「美都子」を演奏付き、フルコーラスで聴いてみたいです
。
握手会では、惠友さんが先に行き、「枚方、残念でした」と言われて、それに惠ちゃんが、
優しくうなずかれていたのが、印象的でした。
その惠友さん、枚方の方なので。
私は「お疲れ様でした」とお伝えし、「どうもありがとう」とお答えいただきました