惠ちゃん、お疲れ様でした。
昨日の惠ちゃんのブログの締めくくりは「明日の2公演も、全身全霊で臨みます。」
全身全霊という重い言葉にドキッとし、その真摯さに改めて惚れ直しました。
私は一昨年の10月神戸国際会館、11月新歌舞伎座3回の計4回拝見しました。
歌だけでなく、少し演技も交えながらの演出は、流れがあり、元禄時代にタイムスリップ
するかのようで、見ごたえ聴きごたえがありました。
もう少し見たいなあと思っていましたが、今回で終えられるとの事、残念です。
三波春夫さんが、心血を注がれた長編歌謡浪曲の世界は、歌舞伎のように、もう古典
として、永遠に引き継がれなければならない日本の財産であると思います。
今回の特別企画は終了しましたが、年一回でもいいので、またお三方の共演が
あれば、是非参加したいです。