6/4の惠ちゃんの三島のライブの後、藤沢の友人の家に泊まり

翌日は、鎌倉へ行きました。

友人は10か所近くリストアップしてくれていました。

鎌倉は初めてなので、大仏様と鎌倉彫をちょっと見たいなと思って

いました。

行った土地で、その土地のものを記念に買うのが趣味です。

できれば、骨董が好みですが、一万円までを目安にしています。

大仏様、中に入れるんですね、びっくりしましたビックリ

拝観料はなんと、20円でした。


右側が中から撮りました。丸く開いているところが頭部です。

そして、次は長谷寺の紫陽花が綺麗との事で行きました。

その参道脇には、お土産物屋さんがたくさんありました。

鎌倉彫とかもありましたが、なんだかイマイチ。

すると、右手になにやら骨董店風のお店がありました。

「紅家美術店」とありました。

中に入ると中々いい感じのお店で、お値段も高くなく、そこそこでした。

ふと、目に留まったのが茶たくで、5枚重ねてありました。

色合いが、やさしく好みでした。

鎌倉彫か尋ねたところ、明治の初めか江戸末期の鎌倉彫との事。

鎌倉彫は、彫が深く、男性的なイメージがありましたが、彫が浅く、桂の木

なので、とっても軽いのも気に入りました矢印

5枚セットの料金なので、ばら売り可能か聴いたところ、箱もあるのでNO!。

2万少ししていましたので、即買いはしませんでした。

他にも、中国の清朝末期の粉彩の小鉢がありました。

官窯ですと数千万等、大変なお値段ですが、これは民窯と言って、庶民の

雑器です。

こちらも、捨てがたいですが、帰りの荷物が多く、破損を考え諦めました。

「少し考えます」と、お店を出て長谷寺に行きましたが、頭の中は骨董の

事ばかりでした。

結局、悩むときは、実行すると決めているので、鎌倉彫の方を買いました。

 

箱がついていましたが、書体がおしゃれです。



全5枚表


裏面


アップ表裏。 (直径13.5㎝)

裏には「一」と書かれています。(これ一枚のみです)

友人に頂いた中国のお菓子を頂きました。

茶たくが大きいので、大ぶりの江戸後期の蕎麦猪口で~ハート