コンサートタイトル
ゴスペラーズ坂ツアー2017”Soul Renaissance”
会場:ロームシアター京都メインシアター
日時:5月4日(祭) 午後5時半~8時20分
ゴスペラーズのツアーコンサートはメンバーの病気もあり、昨年はなく、
二年ぶりとなりました。
今年、3月22日の発売のアルバム「Soul Renaissance」を引っ提げての
ツアー7日目の昨夜は京都でした。
このアルバムは二年半ぶりとなり、全14曲がオリジナル曲。
初め、ゴスバンドの登場で、驚きました。
時々、メンバーが変わる事は、ありましたが、今回5人全員が変わっていました。
バンマスをはじめ、皆さん若くてスタイリッシュでした。
友人の話では、イベント等で時々参加されてたメンバーとか。
バンマスはサックス系とキーボード担当なんですが、音楽センスが好みです。
全員若手なので、ビジュアルも躍動感があり、フレッシュな感じでした。
やはり、サックス入るとムーディーです。
さて、ゴスの登場からの4曲は、アルバムからで、とってもお洒落で、大人な感じ
でした。
振付も、本当に素敵で、振付師が4曲とも違うそうです。
アルバム曲14曲の他には、初期から1990年代の懐かしい楽曲が多く入っていました。
定番曲は「永遠に」「ひとり」の二曲のみですが、聴きすぎているせいか、寝そうになり
ました。
友人からも、寝るよ、と言われてました(笑)。
いつも、アルバム曲+オリジナル曲で、過去の曲が構成によって選曲されます。
リーダーも、昔の曲を選ぶのに、皆さんが喜んでもらえる曲を・・・と言われてました。
ツアー中は、アルバム曲以外は時々セトリが変わります。
自分の好きな曲が、入ると本当にテンション上がります。
さて、2年前のツアーは大阪に行きましたが、あまり感動はしませんでした。
その時のアルバムが好みではなかったからかもしれません。
ちょっと、マンネリ感が4~5年前から感じていました。
しかし、今回、最初から雰囲気が異なっていました。
全盛時の勢いが戻って、かつ洗練された大人な雰囲気に息をのみました。
ゴスの真骨頂を見た気がしました。
やはり、今回のアルバムの曲が素晴らしかったです。
メンバーだけでなく、外部の方にも数名曲作りを依頼されていました。
そして、リーダーの話では、1990年代の売れない時代の頃の気持ちに戻って、もう
一度、ゴスペラーズを見つめなおしたと言われていました。
一年のブランクで5人が成長されたなあと思いました。
ゴスがパワーアップして、戻ってきました。
会場を出ると、セットリストが張ってありました。
そして、CDアルバムを買いました。
最近、ゴスのCD買ってなかったのですが、これは聴きたいと思いました。
そして、会場で7/2(日)のコンサートチケットが販売されてました。
私は、先行で予約するのを忘れていたので、もう一度見たいと思い買いました。
グランキューブ大阪の二階の本当に後ろで見にくいですが、CD聴いてからもう一度
見たいと思いました。
会場とゴスのツアーバス
会場内には、数か所、電光のパネルがお出迎え。
また、ファンが顔をのぞかせ撮る撮影スペースも。
下段はセットリスト27曲が張り出されています。
購入したCDにはサイン色紙がついてました。
4日の日付の記念スタンプがおいてあり、押しましたがちょっと失敗かも。