今年初めての若ごぼうの煮物、春になれば必ず食べたくなります。
産地は大阪府八尾市、特産品のようです。
惠ちゃんの新曲キャンペーン、昨年はこの八尾(会場:アリオ八尾)で行われました。
若ごぼうは「春を告げる野菜」とも言われており、栄養価も高いです。
茎は煮物に、根は炒め物等、葉は佃煮となり、捨てるところはありません。
時期は2月~3月、独特の歯ごたえと共に香りが立って、美味です。
氷コップ;菖蒲文
塩入れ…英国
木椀;輪島塗金縁時代絵巻
三寸豆皿;大聖寺伊万里絵宝尽くし・ひねり文
小鉢;古伊万里色絵浜千鳥
シェリーグラス…英国
平皿;中国清朝民窯、なずな文・・・外国への輸出用として生産されたもので、日本にも同様の文あり
①菊菜としめじの和え物・・・しめじは別にだし・濃い口醬油で煮、ゆでた菊菜に盛り付け
②高野山黒ゴマ豆腐・・・みょうがはさっとゆで、甘酢に漬け、ゴマ豆腐に添える
③牡蠣の味噌汁・・・信州米みそ+西京みそ少々。牡蠣に大阪ネギを散らして
④らっきょうとトマトのサラダ…自家製らっきょうは唐辛子なし、和えるだけ
⑤若ごぼうと絹揚げ・鶏肉の煮物・・・カツオだしで、鶏肉、揚げを煮て、包丁でたたき・水にさらした
若ごぼうの茎を入れ2~3分ほどゆで、みりん、薄口しょうゆで味付け
⑥食前酒・・・黒糖梅酒に氷を一つ
⑦ぶりの焼物・・・軽く塩をして焼いたものに、スダチをかけて、あれ端が少し割れちゃいました
なるべく、食品の持ち味を生かすため、ほとんどが、だし主体の薄味で、煮物には味醂のみで
砂糖は不使用です。
また、焼き魚は、塩味を薄めに、スダチ等の柑橘系を少し絞ります。
ほとんどが、煮たり、焼いたり、和えるだけの質素な簡単料理です。
ただ、お気に入りの食器なので、楽しく、美味しそうにも思えますが、・・・どうでしょうか。
惠ちゃん、大阪の春の香り、召し上がれ~