6日午前7時34分,北朝鮮の弾道ミサイルが4発発射され、、日本の排他的経済水域(EEZ)
に3発がほぼ同地点に落下。秋田沖300km。
移動式のため、察知できなかった模様。
4発、同地点に落ちた場合、現状、対応が難しいらしい。
こんな、事態に国会では、野党が「森友学園」の安倍総理への質問追及が続く。
なんだか、違和感。
これが国会議員の仕事なんだろうか?
まず、国防なのではないか!。
こんなことで、日本の国土を守れるのだろうか?
米国では、トランプ大統領が就任し、日本の安全保障にも波瀾が予想される。
かたや、欧州ではスウェーデンが、3月2日、2010年に廃止していた徴兵制を復活させると
発表し、18歳の男女を対象に来年から兵役に就かせる。(なんと女性も)
ロシアがバルト海周辺で活動を活発化させるなど、世界的な安全保障環境の変化に対応。
そして、日本、米国の核の傘下のもと、他国に守ってもらうしかない。
でも、大丈夫なんだろうか?
米国が自国のために、日本を裏切らない保証はない。
もともと、国の存立の起源は戦争するためのものであった。
人間の欲が無くならない限り、戦争は無くなることはない。
現に、今も世界で争いは続いていて、テロという暴力も新たに加わった。
たまたま、戦後、日本に戦争が起こらなかっただけで、それは永遠ではないかもしれない。
自国を守れない国は亡びる。
それは、肝に銘じなければならない。
先の大戦で、先人たちが命を懸けて守った国土、今、私たちに何を語りかけられるのだろうか?
などと、ふと今日のニュースで感じたことでした。